読み物としても○
★★★★★
なかなか面白い切り口で、WEBに特化した文章の書き方を学べます!
読み物としても楽しめると思います。
内容があまりにもありきたり過ぎ。
★★☆☆☆
書かれている内容があまりにもありきたりで、かつ当たり前すぎて、1時間も掛からず読み終えることができました。
なるほどほとんどのウェブサイトが当たり前のこと(特にライティングで)ができていないと言ってしまえばそれまでだが、それにしても内容が乏しい。
内容の乏しさは、各ページの見出しを読めばその内容がほぼ解るからだ。要するに見出し以上の内容が本文に書かれていない。
さらに感心しないのが、例文の文字の小ささ。スペースと制作費の問題もあるのだろうが、本書の中で、文字の読みやすさを力説していることを考えると、あきれ果てる。
最後に、本書のタイトルには「逆引きハンドブック」とあるが、何を逆引きすればいいのかさっぱりわからない。
シュガーマンの本と併せて読むことをオススメします
★★★★★
Webライティングの見直しをはかろうと
色々しらべてるうちにこの本にたどりつきました。
その時は、シュガーマンの本「10倍売る人の文章術」を読了したばかり
だったのですが、Webライティングの業務が発生する方は
この2冊を併せて読まれることをオススメします。
コピーライティングの体型的なところはシュガーマン、
それをWebにどう落とし込むのかは、こちらで。
逆引きになっていて、大事なところだけ
抜き出せるところも、重宝してます。
これを読むべき人は想像以上に多いかも…
★★★★☆
よく考えれば、書くことが欠かせなくなっている人は多い。Webサイト、ブログ、メールもそうだ。しかも、そこには共通した目的「振り向いてもらうこと」があるように思う。注文がくるWebサイト、共感が得られるブログ、契約に結びつくメール…、文章がキーのひとつだ。文章門外漢でも文章を意識せざると得ない時代なのだ。
問題は、どうやって習得するかという点だ。
****
この本のよいところは2つある。
Web環境から紐解かれた文章作成/構成術と、
ビジュアルが巧みなレイアウトだ。
携帯電話とPC向けは違う。法令の遵守はできているか?など視野は広い。また、「ふだん文章に触れてないけれども知らなくちゃ…」という人には本自体がおっくうだ。目線に合ったツールが必要なのだ。手に取ればわかるが、この編集とレイアウトの与えるインパクトは大きい。
****
特に販促を高めたい!といったある固有の目的に強いモチベーションを持っている向きには、ややメソッドが普遍すぎると映るかもしれない。
逆にいえば、深掘りしたい欲求が沸く1冊でもあると思う。
文章を書く「場所」、考えてますか?
★★★★★
文章を書くとき、「自分が伝えたいこと」と「伝えたい相手」を意識しようということはよく言われます。
でも、それを「どこに書くか」ということを意識していますか?
この本は、そういうことを問う一冊だと思います。
私はWeb制作に携わっていますが、同じことを伝えようとしても、紙とWebでは伝え方が間違いなく違うと感じます。WebにはWebの流儀があります。この本は、最初のページからそういうことを突きつけられる感じで始まり、その後、Webの「編集」という立ち位置の話になっていきます。このあたりは、どちらかというとプロの制作者向けなイメージもありますが、企業のWeb担当者など、「制作のプロではないが、Webを通じて何かを伝える役割をしている人」には、ぜひ知ってほしい内容だと思います。
私たち(プロの)Web制作者は、お客様と一緒にサイト作りをしていくことが基本(なはず)です。この本を手に取る人がいる会社であれば、きっと、一緒にいい仕事ができる気がします。