谷川俊太郎さんの日本語訳では「あいうえおのき」になっていて、葉っぱにはひらがなが書いてあるのですが、原書では当然アルファベットが書いてあって、これが文字を覚え始めた子供の興味を引きます。英文自体は幼児には難しいものですが、どのページの葉っぱにもABCが書いてあるのは楽しいらしく、読んであげると最後まで嬉しそうに聞いています。
日本語訳の方を最初に十分聞かせておいて、原書を読み聞かせるといいと思います。