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Why Pick on Me? (A Stepping Stone Book(TM))

価格: ¥409
カテゴリ: ペーパーバック
ブランド: Random House Books for Young Readers
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決して小さな問題ではない ★★★★★
 いじめは思わぬことから起こる。洋の東西を問わない。その実態も、いずこでも五十歩百歩である。
 だがそれでも、小説であってすら、いじめに接すると気持ちが暗くなる。大人であれ子供であれ、その姿は醜い。
 主人公が家族に悩みを打ち明け、ともに悩む姿は痛ましい。だが、そこでヒントを得て、クラスでいじめを解決する場面は小気味が良い。
 とはいえ、この解決策は、おそらく日本では通用しないだろう。通読した後、英語圏の人々にとって、真実とは何なのか考えざるを得なかった。嘘が彼らにとってどんなものであるか、と云ってもよい。聖書に手を置いて宣誓する場面に思いを致せば、彼らにとっての宗教の問題でもある。同時に、それは日本の宗教の問題でもあり、社会体制の問題でもあることは間違いない。
いじめに負けないMarvin ★★★★☆
ガキ大将の嘘を真に受けて、親友も含めてクラス全員がマーヴィンをからかって虐めます。窮地のマーヴィンが二進も三進も行かなくなった時に、妹の一言から意外な展開で問題が解決していきます。自分を格好よく見せたくて真実を言わないという誰の心にも潜むこの歪んだ気持ちをテーマにしています。絵が可愛いかったらもっと良かったと思いました。
面白いだけじゃない ★★★★★
今回マービンはいじめにあうわけですが、そのことを相談された家族の対応がすばらしい。同世代の息子を持つ親として、とても感銘を受けました。
と書くと大げさですが、1作目同様、軽快で楽しい作品です。
読み出したら止まりませんよ♪
途中まではつらい内容でした ★★★★★
1作目同様、とても読みやすかったのですが、途中までは、とてもつらい内容でした。クラスの子らの対応が、悪気無いだけに痛い。子どもって残酷ですね。ニックとスチュアート、彼らは本当に親友か?(子どもだから仕方ないのかとも思いますが・・・。逆の立場だったらMarvinは違う行動をとる気がするし)。子どもがMarvinと同い年なので、余計、胸に迫るものがありました。 Marvinの悩みがわかったときの、家族の対応はジーンときました。
いじめの話はちょっとと思ったけど、最後はすっきり!! ★★★★★
マービンは、いじめっ子クラレンスのせいで、「Pick your nose」と言われ、みんなから仲間はずれにされます。
親友のニックとスチュアートまで、みんなと同じように、マービンをからかいます。
ついには、先生まで、マービンを責めます。
マービンは、この窮地をどう脱するのだろうと、俄然おもしろくなり、一気に読んでしまいました(^^)
いろいろわからない単語もたくさん出てきたのですが、興味を持つとわかってくるものですね。
それにしても、いい家族を持ってます。妹のリンジーが最高!!
こういう展開で、解決するとは、最後は、ほんと、すっきりしました。
さっそく、次のシリーズを購入しました。
ちょっと、はまったかもしれません(^^;)