とっつきやすく、とても実用的
★★★★★
この本の良いところは、
1.Dynamic Programmingの説明がとっつきやすい
2.モデルの解析→Matlabを使った数値解析→GMMなどの計量分析という流れが一連のものとして説明されている
3.Stochastic Growth, Consumption, Investment, Employment Adjustmentなどの主要分野の具体例に沿って分析の流れが説明されている
ことで、学術研究を実際に進めるときに、直接参考になる点が豊富です。とてもお勧めの一冊です。