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ピープル・スキル 人と“うまくやる”3つの技術

価格: ¥1,995
カテゴリ: 単行本
ブランド: 宝島社
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いいんじゃね ★★★★★
今までコミュニケーションに関する本は結構読んできたけれど
この本は具体的な例も挙げながら、対処法やコミュニケーションのとり方を書いています。

ページ数は少し多いですが、わかりやすい言葉を使って書かれているので
読みにくい本ではないと思います。

コミュニケーションについてさまざまな面から書かれているので
入門書としてはすごくいいと思います。

コミュニケーションといっても色々な要素があるので
この本から好きな分野を見つけて、さらにその興味のある分野は
ほかの書籍で深めていってもいいかと思います。


コミュニケーションのハンドブックとして良いと思います ★★★★★
色々なエッセンスが凝縮された最近のビジネス書や啓蒙書に比べると、文章がのんびりしてるしボリュームもあるので冗長な印象を受けるかも知れませんが、背景となる知識(どうしてそいう結論に至ったかという説明や事例)や引用がふんだんな分、逆に理解の助けになるような気がします。

即効性を求める人には回りくどく感じるかも知れませんが、一度ざっと目を通した後ハンドブックのように身近に置いておいて、必要なときにめくるというような、何度も読み返すような使い方に向いていると思います。

人間関係の本を読んだのはこれが初めてなので他と比較ができませんが、コミュニケーションでやってしまいがちな間違いとその改善法がわかりやすく解説されているし、内容も納得ができ実際のコミュニケーションで使ってみようと思えるものが多数あって、良い本だと思います。
人と良い関係を築く方法 ★★★★☆
夫婦、親子、職場の上司、同僚、部下、地域や学校の集まり、たまたま居合わせた人たち。少しでも相手を理解したい、上手に気持ちや考えを伝えたい、こじれかけた関係を修復したい。その方法を心理学に基づいて具体的に説明しています。著者は特にカール・ロジャーズをたびたび引用しています。

この本は三つの技術を扱っています。

1. 聞く技術。聞くのは言葉だけではありません。態度、表情、声の調子から、相手が本当に言いたいことを読み取り、感じ取る技術です。

2. 言うべきことを言う技術。面倒を避けて我慢するのでもなく、攻撃的になるのでもなく、言うべきことを受け入れてもらえるように伝える技術です。聞く技術の応用でもあります。ただし、相手や状況によっては難しい場合があることも説明しているのは現実的だと思います。

3. 衝突に対処(conflict management)する技術。衝突は避けられない場合もあります。その時の解決方法と協力して問題を解決する方法です。

技術以外の要素として、第15章で誠実さ(genuineness)、無私の愛(non-possessive love)、共感という態度を説明しています。

家庭、友人、職場、どれも対人関係が基本です。その技術を避けては通れません。言うまでもありませんが、この本の目的は、他人を操作したり利用したりするのではなく、人と人との良い関係を築くことです。ほんの少しだけ、アメリカ的、キリスト教的な臭いがしないでもありませんが、嫌ならそこだけ残して他の多くの良い点を受け入れれば良いと思います。

この本では原著 People Skills の五つの技術を三つにまとめています。抄訳ではなく、単なる編集の仕方の問題です。なお、ところどころ原著の記述を省略あるいは少し変えて翻訳してあるところがありました。また、第7章の形容詞の一覧や図7-1は逐語訳ではなく一から作り直したほうが良かったように思います。

全部を比較したわけではありませんが、明らかな誤訳はないか、あったとしても非常に少ないと思います。ただし、 frustrated を「頭に来る」とするなど、原文と語感が違うところもあります。感情を表す言葉はなかなか翻訳しにくいので、原著と併読したほうが著者の言いたいことがさらに良く分ると思います。
シンプルだが ★★★★★
人間関係に悩んでいて、
ふと手にとった本。

世間ではやっている聴く技術より
もっとストイックな感じですが
本当に聴くってことは
こう言うことなんだと納得

同様に自己主張とは相手も大事にする
優しいスキル何だと知った。