図や資料が豊富でわかりやすいです。索引に関連の用語が書いてあって、効率よくアメリカ文化調べられるのでとても役に立ちます。

英和辞典のようにAからZまであり、　アメリカの歴史上の出来事、事件、条約名、人名などが英語で検索でき、　そこには日本語での説明と英語のキーワードが載っていてとってもよくわかるアメリカ史研究には必需品になるでしょう。

アメリカの高校や大学・大学院で学ぶ日本人留学生から、国内のアメリカ史学習者や一般読者までを対象にした、ハンディな用語辞典です。

アメリカ史のテキストに頻出する英語の歴史用語700項目以上を収録し、1項目ずつ、関連用語を豊富に盛り込みながら詳しく解説。英語の原書の読む際にも役立つように、解説中に登場する固有名詞、歴史用語には英語が併記されています。アメリカの教科書を原典に、内容をアメリカ史に絞り込んでいるため、いわゆる「世界史」の参考書などでは押さえられない部分までカバーしています。アメリカ史をより深く理解する一助となるでしょう。
巻末には合衆国憲法訳文、年表、地図など充実した資料が収録されています。

この辞典は英語の日本語訳を載せているだけでなく、その単語にかかわる内容を長いものでは十何行にも渡って説明してくれているので、授業で意味が分からなくてもこの本を見れば大丈夫。わかりやすくいえば辞典と用語集を合わせたかんじのもの。巻末には年表などもあり、わかりやすい。留学生には自分の体験から言ってもかなりお勧め。