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アメリカの小学生が学ぶ歴史教科書

価格: ¥1,575
カテゴリ: 単行本
ブランド: ジャパンブック
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:ジェームス・M.バーダマン/編 村田薫/編 出版社名:ジャパンブック 発行年月:2005年02月 関連キーワード:アメリカ ノ シヨウガクセイ ガ マナブ レキシ キヨウカシヨ イージエー タイヤク あめりか の しようがくせい が まなぶ れきし きようかしよ いーじえー たいやく、 ジヤパンブツク ジヤパンブツク 3298 じやぱんぶつく じやぱんぶつく 3298、 ジヤパンブツク ジヤパンブツク 3298 じやぱんぶつく じやぱんぶつく 3298 「1000回死ぬよりつらいよ」I would rather die a thousand deaths.-1865年4月9日、南軍のリー将軍が、北軍のグラント将軍に降伏しに行くときもらした言葉です。リンカーン大統領に北軍の総司令官になるよう依頼されて苦悩しながらも、南部人としてあえて南軍を指揮したリー。そして降伏を申し出る相手のグラントは、同じウエストポイント陸軍士官
アメリカ人の自国の歴史観を知る ★★★★☆
  
 バージニア大学のハーシュ教授(現時点で現職かは不明)がアメリカの小学生向けに編集した6冊の教科書から、アメリカの通史部分を抜粋するとともに、これに対応する日本語訳を付した書。見開きの左側(偶数ページ)が英語、右側(奇数ページ)がこれに対応する日本語訳という構成。評価は☆4つ。理由は次のとおり。

 まず、英文自体が簡易で読みやすく、日本語訳も、小学生にも十分読めると思われる(むしろ小学生向けの表現を意識しているように思える)。したがって、英語で読んでも、日本語で読んでも、お気軽な読書が楽しめると思われる。

 次に、本書の原書にあたる6冊の小学生用の教科書が、アメリカのどのような小学校で、どの程度用いられているのかが分からないので、原書が標準的といえるかどうかは判断できないが、教科書として用いられているのは事実だろうから、著しく偏ったものではないと推測する。そうだとすると、アメリカ人の自国の歴史観を相当程度知ることができるといえよう。

 したがって、この本は読み物としても、また、アメリカ人の自国の歴史観を知る上でも有益と思われる。
 なお、この本が英語に関する資格試験や受験勉強に役立つかは断言できない。難しい文がなく、英単語・熟語も高いレベルのものがないからである。少なくとも、速読の訓練にはなるとは思う。

 
 

 
 
アメリカの山川教科書? ★★★★☆
英語の勉強の為に読みましたが、アメリカ人についてしるのにとても役立ちます。
英語と日本語の対訳になっているので、意味を追うのはできます。
でも、学習者としては、単語とか表現についての解説も欲しかったです。
そういう意味でマイナス一個です。
でも、真珠湾攻撃やベトナム戦争についてアメリカ人がどういう記述をするのか興味深かったです。
結論から言うと、少し偏っているというか、都合の悪いことは書いていないですね。
真珠湾攻撃では、アリゾナの撃沈は書かれているが、空母が助かって、その後の反撃には支障がなかったことが書かれていない。
ベトナム戦争では、アメリカが闘ったとはっきり書かれていなくて、南ベトナムが負けたとかかれて、そのあとはボートピープルの問題になっています。アメリカの北爆とか数々の事件は書かれていません。当然、ホーチミンの偉業も書かれていませんね。
でも、ウオーターゲート事件についてはニクソンの犯罪がちゃんと書かれています。
現代に近いところは、こういう扱いなのかと勉強になる一方、アメリカの成立過程の話もあまりなじみがなかったので勉強になりました。
有用なアメリカ史、アメリカ政治史入門 ★★★★★
 アメリカの歴史、政治史を学ぶにはちょうどいい本です。


 かなり読みやすく、コラムも非常によいと思います。


 アメリカ史の入門書としては、かなりいいのではないでしょうか。


 記述についても、日本人である私からしてもそれなりに公平に書かれていると思います。


 アメリカ史を読むと、よい意味で理想的であり、悪い意味で独善的で、身勝手です。


 英語の勉強としても言いと思いますが、むしろ、アメリカ史の入門書としておすすめです。
なるほど小学生の教科書か! ★★★★★
見開きで、左が英語、右が日本語で書かれています。全285ページなので、実際はその約半数である140ページの内容です。本のタイトル通り、アメリカ人の小学生が学ぶ歴史教科書ということで、英語も比較的理解しやすく感じました。

私は、英語よりもアメリカ史実の方に興味があったので、もっぱら日本語を読みました。内容は非常に分りやすく、「なるほど小学生の教科書か!」が理解できます。

特に、1776年のアメリカの独立宣言からの内容は、充実しているように感じました。たった約230年間で、世界の覇権を握る超大国となったアメリカが、どのような道のりを辿ってきたのかを簡単に知るには、良書と言えるのではないでしょうか。
英語とアメリカ史の勉強が同時にできる優れもの。 ★★★★★
アメリカの小学生用教科書からアメリカ史の部分を抜粋したもので,3年生の教科書から始まり,第一次世界大戦以降は6年生の教科書と,ちょっとずつ内容が高度化しています。
といっても,英語は左ページのみで平易なうえ,右ページに対訳があるので,
サクサクと読むことができます。
同じネイティブの子供用のもので英語を学ぶにしても,
単語的には,児童文学の類と比較して,多少なりともtoeicや英検にも役立つと思います。
そして,なんといっても面白い!!
日本の教科書のような無味乾燥なものではなく,一国の歴史物語として,楽しめました。
アメリカの建国の歴史が始まるのは1607年にイギリスが入植したときからですから,
日本でいえば江戸時代以降の分しかなく,歴史が浅いので,
色々なエピソードを詳しく盛り込む余裕があるというのが,ひとつの理由でしょう。
思えば,日本では,江戸時代は鎖国しており,余り大きな動きのない数百年を過ごしていますが,
その間,アメリカは,独立戦争や南北戦争を乗り越え,
各国からの移住によって膨らむ国を,国家として整え,後ろを振り向くことも停滞することもなく,あっという間に大国に成長しました。
そのダイナミズムには圧倒されます。
歴史観という視点でみれば,教科書検定制度がないということで,
これを読んだ他国の人がどう思うか,といったことは気にせず,
自由に書いている感じですが,
こういう教科書で勉強するアメリカの子供は,
自国に対する誇りや愛国心が醸成されるんでしょうね・・・,と思いました。