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社員が勝手に稼いでくれる「仕組み」

価格: ¥1,575
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: 日本実業出版社
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社員が自走して稼ぎ出していくためのステップ、考え方のヒントになる ★★★★☆
社員が自走して稼ぎ出していくためのステップごとの方法論が理解出来る1冊。
まず、上司から必要とされ続けることが必要であり、
給料の最低10倍は売り上げる。
目標設定、ホウレンソウは率先し、責任は自分が全部とる覚悟を持つ
また、ストレス耐性がたかく、柔軟性の高い、一流の場所にいた脱落組を採用する。
活躍の場を与えることが、生産性をあげ自動的に収益があがる仕組みづくりの第一歩だという。
自分が会社を作る際は、採用からこういった点を気をつけたいし
また実践したいと感じた。

部下の視点、社長の視点で構成されているため、
今後の経営者、ベンチャー起業家からマネジメント層の
ヒントになる1冊。
いかにして労基を無視するか ★☆☆☆☆
タイトルどおり経営側向けの本
内容としては、どうやって社畜を生み出すか。労基を誤魔化すかが主点。


ワンマン社長の自己満足のために書いた本ですね。
儲ける実力のある社長が読む本 ★★★★☆
この本の前提条件として、社長自身がある程度実力がある人である必要があると思いました。つまり、プレーヤーとして、ある程度稼ぐことができる人です。でも、人を育てるマネージャーとしてはこれからの社長が読む本だと感じました。こういった人にとっては、とっても参考になる本です。
また、従業員が10人未満(4、5人がベスト?)の会社であることも、この本を活かすためには必要な条件だと思いました。
この本の中で、とくに面白かったのは「5段階の心理アプローチ」です。「1 泳がす、2 お世辞&決断させる、3 叱る、4 ほめる、5 認めて励ます」が5段階ですが、とくに「3 叱る」の項目はユニークでした。1と2の段階で、従業員との関係性を深めるのですが、項目にあるように[「お世辞」を使え]と説いているのです。そして、3の叱るの段階で、「お世辞をいって関係性を深めているため、従業員は“いい気”になっているので、理不尽に叱れ」という解説が入っていました。このアプローチは“なるほど〜”って思いました。まずは、信頼関係を築くことが先だということですね。

この本は、ターゲットを絞り込んでいるため、上記の条件に当てはまる人にとっては☆5つですが、そうでない人にとっては理解しにくい部分があるので、評価は☆4つとさせていただきました。
まあまあでです。 ★★★☆☆
本書を読むと著者の会社、インピブロックは通常の会社でなく少数精鋭で、従業員の雇用期間が2年に限定されている会社らしい。
一般的な会社に通じるところはかなりあるが、特殊な雇用形態であることを考慮して星を2つマイナスした。