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The Chronicles of Narnia Pop-up: Based on the Books by C. S. Lewis

価格: ¥2,488
カテゴリ: ハードカバー
ブランド: Katherine Tegen Books
Amazon.co.jpで確認
円高なので買いました ★★★☆☆
 昨夏に見つけて以来、ずっとチェックしていたのですが、円高の今、1000円近く値が下がっていたので購入しました。
 立体感はすばらしく(1ページ目のアスランの造形は笑ってしまうほど細かい)、さすがサブダ!と思いましたが、原作ファンとしては、絵があまりポーリン・ベインズのものに似ていないということと、このお話から、なぜこの場面を選んだ?というところがひっかかりました。「銀の椅子」は泥足にがえもんは必須だと思うのですが…。「朝びらき丸」では「のうなしあんよ」が見たかったかな。でもお気に入りの場面は人それぞれなので、それを言えばきりがないかもしれません。ほかの方も書いていましたが、私も「馬と少年」の疾走感は素敵だと思いました。「ライオンと魔女」も美しいです。円高の今なら買いではないでしょうか。
飛び出すライオンの圧倒的力強さ ★★★★★
ナルニア物語ファンの私のために、子どもがプレゼントしてくれた本です。サブタのしかけ絵本は、アリス、オズともに英語版を持っていますが、どちらも非常に凝ったつくりでした。

本書は上にあげた2冊に比べ、ややシンプルな印象を受けました。ナルニア物語の各時代を象徴するページで構成されて、シンプルであるゆえに大胆な絵が飛び出てきます。ストーリーを追う類の書ではないので、まさにナルニア物語ファンのためのしかけ絵本だと思いました。

ぐっと迫るライオンや馬に乗った少年に圧倒される喜びを、存分に味わうことが出来ます。もちろんナルニア物語を読んでいなくとも楽しめます。しかし、ルイスの描いた世界観を一気に堪能することが出来るのは、やはりナルニア物語を読んだ人だと思います。ナルニア物語を読んで、ファンタジーに目覚めた中学年のお子さんにもお勧めします。
年代記 ★★★★★
ナルニアの世界を簡潔に、そして明解に表現してくれる絵本だ。この絵本を手にしたら、絶対に原作の世界を知りたくなると思う。
原作への扉としてはもってこいの作品だ。日本語版が高額なので、この値段はありがたい。
Having read the Narnia books when I was about eight ★★★★★
I am now re-reading them with my seven year old, who is an ardent Harry Potter fan. He is just as thrilled with the stories as I was and enjoys the themes common to the Potter books of magic, boarding schools and goblins. We also enjoy spotting the biblical references and discussing the finer points of time travel!
Each book individually and all of them collectively are very well constructed and plot lines continue throughout. Again, for a younger reader it is stimulating to try to anticipate where the story may be going as it interweaves references from other books in the series and other points in the history of Narnia. Like any good book or series of its kind, the Narnia Chronicles completely immerse the reader in a parallel universe and this alone is as fine a recommendation for switching off the television and picking up a book as any!!! Also, if you missed reading Tino Georgiou's masterful novel--The Fates, I'd highly recommend reading it. Truly an enjoyable read.
シリーズ全体を俯瞰 ★★★★★
「ナルニア国ものがたり」シリーズ全7巻を俯瞰した
もので、ストーリーがあるわけではありません。この点
サブダ作品としては初の試みです。
大きく8つの見開きがあり、シリーズ全体をまとめた
最初のページ以降は、各巻から印象的なシーンをピック
アップしています。
「ライオンと魔女」の雪景色は手馴れた感じでこなれて
いますし「朝びらき丸東の海へ」のリーピチープもいい
感じです。
でも今回のPOP-UPの中では、話としては比較的地味な
「馬と少年」が一番インパクトあります。ブレーの疾走感
ものすごく出てます。
「さいごの戦い」はラストの真ナルニアに皆で赴くシーン、
みんなものすごく良い表情をしています。
英語のテキストはあまり多くないので、英語が余り得意で
ない私でもなんとか大丈夫でした。