世界の旅客機Top45 (Top45シリーズ)
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豊富な写真とレーダーチャートで視覚的に読書を楽しめるtop45シリーズ!
≪航続距離≫≪機能美≫≪普及台数≫≪経済性≫≪革新性≫≪影響度≫、6項目のレーダーチャートで旅客機の実力を徹底分析!!
ライト兄弟が人類初の有人飛行に成功してから100年。ジェット機の初飛行からは半世紀強。
歴史に残る機体を45機種ピックアップしてランキングつけしました!
旅客機の仕組みや歴史、乗りここちから舞台裏まで、見て知って楽しめる!
●はじめにより
総2階建て、最大定員800人というエアバスの巨人機A380、対するボーイングのB787は機体がプラスチック(炭素繊維素材)という先進的な旅客機で対抗しています。そしてその炭素繊維素材を開発したのは日本、B787を世界で初めて就航させたのも日本のANAでした。
旅客機の二大メーカーであるエアバスとボーイングの競争は熾烈さを増してきました。そして日本の技術力もこの競争の渦中にあるといっていいでしょう。また小型ジェット機の分野ではいよいよ日本の国産機も初飛行が間近になっており、目が離せないところです。
こんな世界の先端技術がしのぎを削る旅客機業界ですが、歴史は意外なまでに浅く、ライト兄弟が人類初の有人飛行に成功してから100年強、ジェット機の初飛行からは半世紀強しか経っていません。その歴史に残る機体を45機種ピックアップ、試行錯誤だった旅客機の歩みにも迫ってみたいと思います。
【目次】
●ワイドボディ機1~15位
1位 B747-100/-200/-300
2位 B787
3位 A380
4位 B747-400/-400ER
5位 B777
6位 B747-8
7位 B767
8位 A300/A310
9位 A330
10位 L-1011トライスター
(中略)
●ナローボディ機1~15位
1位 A318/A319/A320/A321
2位 B707/720
3位 B737
4位 コンコルド
5位 DH.106コメット
(中略)
●その他1~10位
1位 DC-3
2位 B747-400LCFドリームリフター
3位 An-124ルスラーン
4位 An-225ムリーヤ
5位 Tu-114
(中略)
●著者・谷川 一巳
1958年(昭和33)生まれ。旅行会社勤務を経てフリーランスライターに。
雑誌、書籍で世界の公共交通機関や旅行に関する執筆を行う。