ビジョントレーニング II
価格: ¥6,300
視力とは無関係に、「見る」「読む」など視覚機能に困難をもつ人は5%程度いるといわれています。ディスレクシア(難読症)はその代表例で、その対応研究が進んでいる米国には専門の資格があるほどです。
その専門資格、オプトメトリスト(検眼士)をもつビジョン(視機能)トレーニングの第一人者、北出勝也氏が、独自のコンテンツに加え、カリスマ教育者の高濱正伸氏(花まる学習会)の教材を素材にして開発したのが、「ビジョントレーニング II」です。
1日たったの10分~20分で、眼球の動き、視覚認知、空間認識力といった「見る」ことに必要な様々な力を総合的にトレーニングすることができます。
■視覚機能の3要素をトレーニング
「モノを見て意味が分かる」ためには、1.眼球運動、2.視覚認知(情報の入手)、3.空間認識(情報の解釈)の3要素が必要です。楽しく取り組める5つのプログラムと結果記録(レーダーチャートや時系列グラフ)を活用し、バランスよく視機能を伸ばしていくことができます。
■Win&Macハイブリッド
より多くの方にお使いいただくために、1本のパッケージでWindowsとMaxOSの両方に対応しました。
■取組結果に応じ、難易度を自動調整
視覚機能の各要素の能力は人により大きく異なります。ビジョントレーニングIIには難易度調整機能があり、取組結果に基づいて、易しい課題からだんだんと難しい課題に自動的に調整されていきます。また、easy、normal、hardと3段階の難易度を自身で指定することもできます。
■アイムーブメントに多彩なヴァリエーション
眼球運動タスク(アイムーブメント)では、にがてな動きの方向や、判別する文字種類、表示される時間など、さらに細かな設定が可能です。また、ひらがなやアルファベット、漢字等の読みが発音されますので、音韻認識(文字と音をつなげる)のトレーニングも可能です。
■現実の生活に即した出題
日常生活で使われている文字種:数字、ひらがな、カタカナ、英小文字、英大文字、漢字を出題文字として設定できます。
また、算数・数学のテストの図形の問題や、別の位置(視点)から見える形状の判別など、実際に遭遇する可能性のある実践的な文脈で取り組めます。
■データ
・対象年齢等:5歳 ~ 大人
・原案・監修:北出勝也/高濱正伸
・開発・販売:レデックス株式会社/インフォ・ラウンジLLC