インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

舞姫 5―テレプシコーラ (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ)

価格: ¥620
カテゴリ: コミック
ブランド: メディアファクトリー
Amazon.co.jpで確認
舞姫(テレプシコーラ)5 ★★★★☆
レッスンをしている人には、そうそう・・とうなずき、考えさせられるし、目指している方のバイブル?となる?かも
いつもどきどき ★★★★★
山岸涼子先生の作品はいつもどきどきして読みます。
今回も読みながら完全にテレプシコーラの世界に入っていました。
さすが山岸先生!完全に主人公の六花ちゃんになっていた私でした。
早く次が読みたいーー。
いつもながら ★★★★★
山岸先生の人間描写には感服してしまう。
この巻では全巻から続いて千花と六花姉妹の歩みが中心に描かれているけれども、自宅での練習を離れて「本部」に舞台が移動したことで色々と複雑になってきます。

デビューの舞台のリアリティ、アクシデントの怖さ、そして六花の意外な(しかし予期されていた)一面などがグッと読み手を引き込む傍ら、千花たちを取り巻く「子供達」の心理の動きが浮き彫りになってきています。ネットでの中傷などは、現代ならではですね。

最後の方になって出てくる「皆お互いにライバルだと思っているんじゃないのか」という心理はとてもよくわかります。バレエだけでなく、能力だけで勝負しなくてはならない世界は、学んでいる間から「仲間」も「ライバル」。そんな世界でこの二人の姉妹がどうなってゆくのか、そして空美がこのストーリー上に戻ってくることがあるのか?この先がとても楽しみです。

妬みに負けてはいられない ★★★★☆
バレエ団の発表会の「くるみ割り人形」のクララに抜擢され、絶好調の様子を見せる姉の千花。彼女の実力の前にはどんな妬みや中傷も意味を成さないかにみえる。が、そんな彼女をおもわぬアクシデントがおそう・・目を覆いたくなるような不運。
常に千花のためにと心配りをしていた六花に、突然皆の注目が集まる。

シビアなあまり、つい意地悪な態度をとってしまうというような狭量の人もいるし、あからさまに人を陥れるような悪意もつねに存在する。お金のかかった実力の世界というのは、皆が「必死」という形相で、どうしてもドロドロしてくる。甘ちゃんはいじめの格好の標的にされてしまう。

しかし、上に立つ方々とはちゃんと見るべきところを見ていらっしゃる。六花をそばでささえてくれる先生の存在には、ホッとさせられる。

それにしても、空美のエピソードがごぶさたで、気になるところ。彼女も日の当たる場所にでて、堂々と実力を発揮してもらいたい。

千花のデビューが・・・! ★★★★★
いよいよ「くるみ割り人形」で、千花が実質的なデビューを果たす。
絶好調の踊りの最中、大きなアクシデントが!

一方、六花も、貧血を起こしたひとみの代役として、急遽舞台に立つ。
のみならず、千花のアクシデントにより、思いもかけない状況に巻き込まれる・・・。

拒食症や、ネットでの誹謗中傷など、バレエ界の内側のどろどろも描きながら、それでもひたすらに踊る少女たちが、美しいバレエ漫画。