【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:水野南北/著 玉井礼一郎/訳 出版社名:たまいらぼ 発行年月:1991年 関連キーワード:シヨク ワ ウンメイ オ サユウ スル ゲンダイゴヤク ソウホウ ゴクイ シユウシンロク しよく わ うんめい お さゆう する げんだいごやく そうほう ごくい しゆうしんろく、 タマイラボ タマイラボ 4479 たまいらぼ たまいらぼ 4479、 タマイラボ タマイラボ 4479 たまいらぼ たまいらぼ 4479
時代を超えて腹八分目があまりに重要
★★★★★
私自身は、食生活改善しようと決意し、改善しはじめて約一年弱経過しましたが、約10Kg減り、71Kgあった体重は61Kgになりました。この本はダイエット本とかはではないので、痩せ方とかは一切ないですが、私の例をレビューとして書きたいと思います。もちろん、私の経験なので、このレビューを読んでいる人にはあてはまらないかもしれません。
食生活の改善として私が行った事は、以下です。
* スナック菓子は禁止
* 肉食はとことんひかえる
* 野菜は多く食べる
* ご飯や玄米を食べる
* 満腹まで食べない
私自身もそうでしたが、太っている人は満腹になるまで食べないと気が済まないと思います。はじめは私は野菜でおなか一杯にしていました。ちなみに、野菜でお腹いっぱいにしようとすると味付けがきわめて大事です。私はぴりっと辛いのが好きなので、豆板醤、ケチャップで味付けした野菜炒めとかをよく作っていました。
何回も本を読んでいくと、(私は20回ぐらいはこの本はよんでいます。)食べ過ぎは凶とか書かれてあるので、自然に腹八分目で食事をやめるようになっていきます。そして、そのうち腹八分目で満足感というか充実感がお腹からわき上がってきて、それ以上食べたくなくなります。私は、この腹八分目で満足できる状態になってからは、ぜい肉がどんどん落ちていき、細すぎず、太すぎずいい感じの体になってきました。また、痩せてからは食生活をきちんとしている人と話す機会が増えて、たしかに人生変わってきているなぁとか思えてきています。
この本が正しいかどうかは自分の周りにいる人に食生活について質問したり、食事の仕方を見て、その人を見れば自然と納得できるだろうと思います。こんなすばらしい本が、200年以上も昔に書かれていたとは本当に驚きました。
これこそ日本の誇り
★★★★★
江戸時代にこれほどの優れた、そして、人間としての幸福について絶対確実な成果が約束される書が書かれていたことに驚くばかりです。
そして、この書があまり知られておらず、読まれていないことは、我々日本人にとってはもちろん、世界にとっての損失と言っても大袈裟ではないと思います。
世の中には、数多くの成功哲学、自己啓発法、開運法、運命学、健康法があり、それらは良いものであるとは思いますが、あくまで枝葉であり、この「相法極意修身録」のごとき幹がなければ何の意味もないものと確信できます。
本書の教えを実施するのにお金はいりません。何ら特別なことをする必要もありません。誰でもいますぐできることばかりです。妙なイメージ作りも欲にこり固まった幸運の言葉の繰り返しも不要です。
水野南北自身、観相法という運命学の大家ですが、観相法では百発百中ではないが本書の教える通りの食での鑑定であれば万に1つも外れないことから、相談に来ても観相の話はしないとまで言います。本筋ではありませんが、本書を読めばあなたも優れた運命鑑定士になれるはずです。
水野南北自身が、観相法では典型的な短命、貧窮の相で、実際、若い時はその通りでしたが、本書に書いたことを知り、並外れた長者となり、幸せに長寿を全うしました。
この書があまり流行っていない理由としては、私の個人的見解では、医学、栄養学、食品業、健康食品業、教育、自己啓発などで富や権威を得ている者の立場が大いに揺らぐからではと思います。本書を読めば、これらの枝葉は無視し、幹を得ることができるはずです。
南北先生!ありがとう
★★★★★
水野南北著「相法極意終身緑」を読み目が覚めました。この本に出会わなかったら、私は好きなものを、好きなだけ食べる生活を続けていたでしょう。食べる物とその分量が、どれほど、人の身体に人生に影響を与えるか。人は,死ぬまで食べ続けます。食べられなくなった時、命が尽きます。与えられた命、そして食べ物も、人それぞれ与えられた分量があると云います。早く沢山食べてしまうと、寿命も早く終わります。少しづつ節制して食べれば健康な体を長く保つ事が出来ると云う事です。ただ食を節すれば,運が開けると言うことではなく、「食べたい」と言う人間の本能のままに行動し,つつしみを忘れると、心も、身体も乱れてくる。心身の健康は食を節する事が元である。南北先生は、多くの人を鑑定し、その人の体つき、食生活を聞き、その鑑定に万に一つの狂いもなかったとあります。食生活を、今一度見直し、腹八部を心がけ、健康で長生きしたいと思います。
現代の日本人よ、これを読め!!
★★★★★
現代は飽食の時代であるがそれに伴って何かがおかしくなっている。
何十種理の食べ物を食べなければ栄養は保持できないなど、人間を機械としてしか
みていない栄養学。そんなの食品会社の陰謀ではないか?とまで疑ってしまう。
この水野南北氏いわく博打をやってもなにをしてもいい、しかし食事にだけは気をつけること、
運命はこの一点にかかってると言っている。
現代には食事について忠告する人がいない。腹いっぱい食べることを幸せなこと、豊かなことと
思っている。しかし水野南北氏はそれは大きな間違いであるという。
この本は現代の日本にとって一番大切な本であると自分は宣言する。