実現したい夢や目標をどのようにしたら、実現＆より確実に達成できるか？

この古今東西老若男女問わず誰にでも付きまとう悩みを、
料理を作るときの手順（カレーの作り方）になぞらえて、
順番を追って解説している。ただ単に勉強や資格検定、就職や仕事の目標を
いかにしたら確実に達成できるかのみをを描いたのではなく、料理の作成
の方法に例えたことによって、誰にでもわかりやすく、痛快に構成されていて、
「なるほど！」と思えるような、内容である。それぞれの構成毎に、作者の体験・経験談を
例に例えたり、著名な自己啓発本から、有名な言葉引用したりと、納得感を大いに得られ、
自分の本気度次第で、誰でも取り組める内容である。是非、小学生から大人まで幅広く
読んで欲しい、お勧めの本である。

筆者の作品はこれまでいくつか出版されているが、いずれも
構成がよく、読みやすく、かつ説得力がある。
この作品以外にも、大いに注目するところである。

「レシピ」という言葉、とても印象に残りました。
レシピを手に入れて、その通りに実行しよう！
そうすれば、夢や目標が実現する確立が高まるとおっしゃっています。
レシピとは何か・・・・セミナーや教材などの「ノウハウ」のこと。

やりたいことがない人はどうすればいいか・・・。
新しいことにトライする。
大学生である僕にとって、チャレンジ精神が芽生えました！！
何事にもチャレンジして、レシピ手に入れて実行します。
この本も僕にとってのレシピです。

段取りが大事なのは，料理も目標達成も同じだということを再認識しました。

あとは，自分がやるかやらないか，つまり「今日一日実行することの積み重ね」ができるかどうかの問題でしょう。

今それができていない者としては，耳の痛い内容です。

先生の実体験や他の人の実例があって、とても解りやすかったです。

　実は私も自分の夢や目標が見当たらず、悩んだ時期が有りましたが、とにかくいやという程考え抜きました。その時に私は小さい頃から好きだった事を紙に書き出し、一番わくわくする事は何かを探しだしました。

先生の本はとても参考になります。

目標達成の方法が非常に分かりやすく説明されており、しかも現実的。凄く説得力のある本だと思いました。他の著書でもそうですが、目標設定や目標達成について悩む読者への思いが凄く伝わってきます。時には説教オヤジのようですが、そこには愛が感じられます。今回の著書では、特に「レシピに従って淡々とやる」ことで、目標が達成出来るという言葉にとても勇気付けられました。良いレシピを入手したら、手順通りにこなす。他のレシピが気になったり、モチベーションが保てなかったりと、なかなか出来ない事かも知れませんが、著者の言葉を信じて勉強を続けようと思いました。継続する自信がなくなった時などに読むと、やる気が湧きそうです。