【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:雪乃紗衣/〔著〕 出版社名:角川書店 シリーズ名:角川ビーンズ文庫 発行年月:2004年08月 関連キーワード:サイウンコク モノガタリ ハナ ワ シキユウ ニ サク カドカワ ビ-ンズ ブンコ さいうんこく ものがたり はな わ しきゆう に さく かどかわ び-んず ぶんこ、 カドカワシヨテン カドカワグループパフ 0946 かどかわしよてん かどかわぐるーぷぱふ 0946、 カドカワシヨテン カドカワグループパフ 0946 かどかわしよてん かどかわぐるーぷぱふ 0946 長年の夢を叶え、晴れて彩雲国初の女性官吏となった紅秀麗。突然の大出世に驚いた街の人々からはちょっと敬遠され気味で、ショックを受けたりもしたけれど、ぐっとこらえて新しい環境に乗り込む決意をする。…が、バリバリ男性社会の外朝は秀麗に冷たくて、正式配属前の新人研修もなんだか前途多難。相変わらずな王様のすっとぼけた求愛をかわしつつ、ついに秀麗の戦いの
どんどん、おもしろくなっていく
★★★☆☆
1作目にして 賞をとってのデビュー作。本人も当然終わった(この話は)と、思っていたという。
2作目は打って変わって、次作目以降を意識して描いたということが伝わる。
そして、この3作目。
ウンウン 面白くなってきた。
なんていうのか、物語というか構成というか安定してきたなって感じがでてきて
作者成長してます。って思った。
ページ数の都合?なのか、ちょっと手薄なシーンはあるけど、まぁしょうがない。
無理な仕事を言いつけられてもがんばる2人に自分までがんばろうって
思えてくる。
その努力が報われるのがすごく気持ちいい。
周りに味方が多いのも、うれしい。
ただ・・・
どんどん、登場人物増えてます。。。(汗
この本から、登場人物の紹介がでてます。
もちろん、全部の人は載ってませんけどw
やっと、物語も本題に入ってきたなぁーって感じの本ですね
もちろん、細かいことは、目を瞑ってw
なんだかねえ
★★★☆☆
中学生の娘が全巻買ってくれというので買いまして、それを娘から取り上げて読んでいます。
第1巻から感じてることですが、世界観の構築は良いのですが、
それを生かしきれずに細部の設定が粗くなっているように感じます。
宮廷でストーリーを展開させる時、どうしても粗さが目に付きます。
それと今回は物語後半のタネ明かしのところで決定的に撞着している箇所がありました。
それは次巻を読むかどうか考えさせられる程の不手際です。
同じ中国風という事で「十二国記」を意識しているのかもしれませんが、
読んでる最中にどうしても比較してしまいますね。
細かい部分に目をつむってさらっと読み飛ばすには丁度いい作品かもしれません。
なんか最後が・・・
★★★☆☆
3巻目にしておなかいっぱいな感じがしてきました。
主人公が、これは自分で決めたことだから誰にも頼らず決して泣かずに
頑張り通す姿は良かったと思いますが、最後はちょっと・・・です。
もう最後まで主人公がやりぬく姿だけかいてればよかったのに、またちゃんと書けもしない政治がらみの陰謀なんか書こうとするから収集つかなくなってます。
今回の悪者は小物という設定だから何でもありだったのか?とも思うのですが、あの人の素顔見ただけであっさり自白ってどうよ。あと、お子様が朝議の場に乗り込んできて演説ってのもね。彼の言葉は私の心には全く響かなかったんだけど、作中では皆の心に一番訴えたらしい。
おねがいだからもう少し説得力のある展開を練ってください。
王の孤独
★★★★☆
実は美形で変人揃い?のレギュラー男性陣の中でダントツに王が好きです。愛しい秀麗が官吏の道を歩み始め、益々2人の間に溝が出来る訳ですから、1人政治に励む王の孤独に同情します。
物語を読み進める度に、王の恋の成就が果てしなく遠くなり、も、もしかして秀麗は他の男性と結ばれるのでは?静蘭なら、まあ・・・許容範囲かな?絳攸って事は無いよね?!楸瑛なんて意外性も有りだったりして?!と、ドキドキ、ハラハラの連続です。
王と秀麗のラブシーンを期待しながら嵌ってしまう物語です。
素敵な濃いキャラそろい踏み?
★★★★★
悩んでるコウユウ が(普段と違って)結構かわいくて素敵。紅黎深の天の邪鬼&天上天下唯我独尊なトコロもイイ!!(魯官吏はちょっと気の毒だったけど(笑))超絶美貌の黄奇人(鳳珠)も好いキャラしてるッ!素敵!!声だけでヒト一人失神させるとか、政事即日全機能停止とか、あの玖琅でさえも目じゃないとか、凄すぎ!←読めば分かります。(個人的にかなり好き)さて、そろそろ重要人物が続々と出揃ってきています。秀麗のまわりには、何故だか綺羅綺羅しい美形がた~くさん。どうする劉輝ッ!?このままでは確実に秀麗はとられるぞ!がんばれ、劉輝!(笑)(個人的には静蘭のが好きなのですが(笑))