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秒速5センチメートル [Blu-ray]

価格: ¥5,775
カテゴリ: Blu-ray
ブランド: ビデオメーカー
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主人公がカワイソー。 ★★★☆☆
因みに女性でこの作品が好きな人も沢山いますよ(それも社交的で健全な方)。やれ作者の妄想だとか気持ち悪いとか言われがちな作品ですけど、ちょっと言葉が過ぎるなと感じるのも少なくはないスね。

さて、第1話は文句なしだと思うのですが、第2話、第3話は、確かに観てて腑に落ちない内容でした。

オレは男ですが、寧ろ主人公には共感出来なかった。というより、造形描写がブレているのは、女性陣ではなく寧ろ主人公なのでは?

幾ら至高の初恋をしたからって、フツーあそこまで引きずりますかね?しかもモテないなら兎も角、フツーにモテてるような男が?なんか、“現実を直視出来ず女の子の気持ちを大切に出来ない男は、こういう哀れな末路を辿るのだ”という結末を、監督が半ば描かされてる気がした(世評などを意識して)。

そういう意味では、男の妄想というよりフェミニスト的な視点の作品だったと思う。ついでに言えば、女性であれば、大人になればあそこまで綺麗に決別出来るもんだ、というのも
短絡すぎるような。女性でも、タイタニックみたいに引きずることもありますよ。

理想を言えば、二人が過去と決別出来て別々の相手と幸せになれた結末が観たかったですね。現実としても、それほど難しいことではないと思う(少なくともこの結末よりは)。
この苦さにリアリティは感じられなかったけれど、確かに綺麗な映画だったし、第2話の途中までなら文句無しに☆5つでした。
むしろ女性に見て欲しい ★★★★★
完全に男視点の作品です。「童貞気質の男にピンポイントで致死ダメージを与えるウェポン」

妄想がちで童貞気質、さらにある程度の歳までいっている男性ならば「見て死ねる人」も中にはいるかもしれません。女性からすると理解しがたいっていうのも頷けます。主人公はイケメンにも関わらず、性格はかなりアレな感じでボソボソとしゃべります。

現実的に考えると、小学生の時好きだった子と大人になって結婚云々まで想像する時点で「どんだけ交友関係狭いんだよ!(笑)」ってツッコミは入れたい所ですが、まあ「人は好きずき オデキはズキズキ」と申しますしスルーで・・・

映像は言われているようにとても綺麗なのですが、個人的にはDVDのほうが少し画面が滲んで良かったです。BDはなんというかおぼろげで良いところまでメリハリがきいてしまい。私には合いませんでした。

作品として女性がどう思うか知りたかったので無理矢理2人程に見せましたが、

彼女の一言は「キモッ!」の一言でしたね。もう一人は「何がしたいのかよくわからん」
それ以上のサンプル探しはは私が個人的に嫌われてもイヤなのでやめましたが・・・

僕個人としては女の人にもっと見て欲しいです。「女は上書き保存、男は別件保存」を非常にアーティスティックに描いた映画と言えます。

正直、大概の男は彼ほどアレな性格ではありませんが彼に近いキモい部分は持っていると思います。男というのは、学生時代など自分に軽く微笑みかけてくれただけで「コイツ俺に気があるかも」と勘違いする生き物です。

まあそこが男の可愛らしく愛すべき所ではないかと、男視点で個人的には思うのですが、殆どの女性には分かってはもらえないでしょう。見ておけば男の心理を読み探る勉強にはなると思いますね。

これ以上女強くしてどうするんだ俺(笑)
主人公考えすぎw ★★☆☆☆
嫌味を言うつもりではないのですが、正直主人公のふたり、特に男の子は考えすぎだろと突っ込んで思わず笑ってしまいました。

なんだか小学生をあがって間もない中学生のふたりなのにまるで高校生や大学生、もっと上の年代の男女のような
考え方や振る舞いをしていて、物語にしてもちょっと無理があるんじゃないと思うと同時に、そりゃあ同級生からひやかされるわけだと納得してました。

こんな風に小さい頃から考えてたら随分生きにくいだろうにと考えていたら、案の定大人になり社会に馴染めず、人との距離感がうまくできない男の子が出来上がっていたのに
は初めてリアリティを感じたほどです。

個人的な感想としては監督の言うスピードで言えば早く終わんないかと思うほどげんなりしてしまいました。
ただ映像美はそこそこ、う〜ん、なかなかのものではないかと思います。
男の子のセンチメンタルな妄想を綺麗な絵にするとこうなる。 ★★★☆☆
思春期の恋心とそれを器用に表現できないはがゆさ、大人に成長した後もその思いを大事に
持ち続けている。言い方を変えれば、未練たらしく引きずっている。男の子にはありがちな、
でもあまり他人には話したくない微妙な心情が映像化されており、どことなく古い日本文学的
な雰囲気も漂います。また最近では珍しくもなくなってきましたが、3年前の作品としては
驚異的に背景画が美しいです。

主人公への見方は分かれるところでしょう。
分かるなあ、その気持ち。とシンパシーを感じる人にとっては、「心に響く〜」とか「懐かしい
感情が〜」であり、そうでない人にはただの「シミったれた気色ワリいヤツ。」でしかない。
自分は両方です。似たような思いをしたことあるなあとは思います。しかし、作品の雰囲気を
考えたのかも知れませんが、最後が今一つスッキリしない。精神的な成長をもっと前向きに
見せて終わらせて欲しかったなあと。
ちなみに妻は、「碇シンジよりもっと気持ち悪くてイヤ。」と一刀両断。いやはや、女はキビしい。
吐き気がする ★☆☆☆☆
友人から借りたため、「無理矢理」最後までみました。

なんか例えがすごく悪いですが、グロ映像を見ているようで、とても自分には直視できない。
なぜ、こんなに評価されているのかわかんないです。

評価されている映像もすごく軽く薄く感じたし、間合いなどの表現も吐き気がするほど気味が悪い。
ラストの山崎まさよしの歌がすごくイヤでした。いつもは山崎まさよしの歌は大好きなはずなのに…

見終わるまでが拷問。
見終わってからも拷問。
やっぱり、自分は見てはいけない映画だったのな…
おとなしく、アクション系でも見ます。