気になる所で話が終わっています。今回も本編はシリアスですが、描き下ろしの「僕と枢様」は微笑ましい内容になってます。LaLa本誌ではすごいことになってます!そして、私が今回6巻で知ったある意味衝撃的な事実だったのが理事長の本名が判明したことです!私は理事長の名前は最後までわからずじまいかと思っていたので。意外とかっこいい名前でした。(笑)そういえばヴァンパイア騎士がアニメ化されますね!私が住んでいる静岡では放送されないので残念ですがDVDが発売されたら絶対に買います!次巻も期待してます!!

やったぁ!アニメ化決定!



樋野先生は、天才です。絵がとても美麗。




そして話の構成が素晴らしい。




レベルEにもうすぐ、落ちてしまう、零、の心情が伝わって、泣けます。

この方の描く世界観が好きな方なら、十分に楽しめるかと思います。
優姫の“枢さま”に対する思い、零に対する思い、
優姫自身の過去と立ち向かおうとする姿勢などが描かれています。
新しく気になる少年がでてきて、
夜間部側、ハンター協会側からも新しい人物が出てきます。
この絵や世界観が好きなので、このペースで進んでいってくれると嬉しい限りです。
枢さまたちの小さいころのお話も楽しめました！！

巻数だけがどんどん増えていって、内容的にはほとんど進歩のない6巻目。
いあ、進んでいることは進んでするのですが
こうもだらだら状態が続くとちょっと嫌気が差してきます。

零が吸血鬼になるのは非常に早かったのに、それからの展開が遅すぎます。
もう少し軽快なテンポでストーリー描けないものでしょうか。。。

巻を追うごとに謎は深まるばっかりですね。優姫の過去って一体なんなんでしょう。枢さまとの関係も、これからどうなるのか楽しみです。
それにしても、今回は藍堂のイジられキャラっぷりがすごかった。第28夜で、藍堂をイジる一条と枢さまは見物です。特別編のオチが笑えました。