数学英語
★★★★★
数式、数字を英語で説明する際に、呼び方がわからない場合が多い。
本書では、数学、物理学の方程式を、英語でどう読み下すかを集めている。
銀林さんの「基礎からわかる数・数式と図形の英語―豊富な用語と用例」、
工業英語のムックとともに利用している。
いいけど
★★★★☆
こういう本を探していました。
有用だけど、ちょっと表紙のデザインとタイトルが、好きではないので、
図書館で借りました。
留学生や論文発表者に待望の本
★★★★★
英語で論文をなんとか書きました。さて発表しようとすると「ゲゲッ!数式が全く読めない!」という現実にブチ当たります。慌てて辞書を引っくり返したりインターネットで検索したりして調べますが全くわからず。そんな時に待望の本です。数式の読み方を示しているだけの単純な本ですが、こういうのが他にないんです。
期待しすぎました
★★☆☆☆
数学を英語で。数式を英語で。そのアイディアには賛同します。
しかし、この本の英語はこなれていない気がします。あくまでも私見ですが、実際的にはあまり有用でないのではないかと。
買って損はないと思います。私はもっと素晴らしい内容を期待していたので、がっかりした、というのが本音です。
数式の読み方を列挙した本
★★★★☆
私は「〜をx、〜とy、〜をaとするとき、式は〜〜となる」というような文章の表現方法を知りたくて購入しました。しかしこの本はそのような内容ではありませんでした。
他の例を挙げれば、初等幾何の項目では、正弦定理、余弦定理、ヘロンの公式、楕円の式、双曲線の式などの読み方が提示されています。しかし「直線ABと直線CDのなす角をθとする」「一辺とその両端の角度が等しいので、三角形ABCと三角形DEFとは合同である」といった文章は提示されていません。
数学や物理を扱う研究者なら、そのような表現は論文を読んでいるうちに自然に身に付いているのでしょう。私は自力で論文を読む努力を怠り、この本を買えば済むと思ったのが間違いでした。この本では論文中では現れて来ないような数式の読み方だけに焦点を絞っています。