読んで損はない
★★★★☆
いろんな意味で考えさせられる内容になっています。
もちろん、純粋な勉強法で参考になることも多々あるのですが、
こういう頭の回転のいい人が、試験のライバルになるだけでなく、
運よく司法書士になれた場合には、仕事上のライバルにもなるわけです。
試験対策の本という枠を超えて読んでよかったと思わせる本です。
司法書士試験対策に最適です
★★★★★
一昨年から司法書士試験の勉強をしておりますが、この本を読んでまさに『目から鱗』でした。
今までの勉強はいかに時間を無駄にしてきただけだったのかと愕然となりました。
この本を読んでからは勉強の密度は高くなりましたし、理解力も格段に向上しました。
司法書士試験を目指す方には是非読んでいただきたい一冊だと思います。
だいたいさ・・
★★★☆☆
この人東大の法学部卒なんですよね。
東大の法学部をでた人が6ヶ月の勉強で受かったからってそれを6ヶ月で司法書士試験に受かったとは言わないし、法律をかけらもかじったことのない人が6ヶ月で受かるわけもない。
それなりの基礎がある人の話。
ただ頭のいい人の話は面白いし学ぶところも多々ある。
人を選びます。
★★★★☆
解法理論の話です。
「条文を知らなくても・・・」とこの方は魔法のようにどの参考書でも言いますが、これも同じです。
確かに文系の方で文章読解力に長けていれば解けそうな気になってきます、自分には合っていました。実際その後の解き方が変わりました。
ですが、正統派勉強法の人にとってみれば「なんだこれは」と言う感じを受けるかもしれません。
別の切り口と言うことで読む価値はあると思います、これにより落とさずに済む問題もあるかもしれません。
何ものも自分で読んで判断するのが良いと思います、私はめぐり合えて助かった本です。
天才って奴は・・
★★★★★
集中して一日10時間勉強とか、講義を聴きながら必要事項を理解するとか
書かれてることは殆ど人間業を超越した世界ですが、即効性を求めるのではなく
頭の良い人の発想法を見ることで自分の中に整理されないまま沈殿している
勘なり経験"知"を刺激することに利用するべきじゃないかと思われます。
学説問題の考え方など、ちょっと勉強した方なら漠然と勘付いていることな
わけですが、それを簡潔明瞭に言葉で表現するという「跳躍」が凡人には
出来なかったりするわけです。