ラピュタの音楽
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宮崎映画に欠かせないのが 久石音楽であることに異論がある人も少ないのではないだろうか?
本作においても 久石音楽は実に印象的だ。まず冒頭の海賊が襲撃する場面の音楽が良い。聴いていて 血沸き肉踊るビートの効いた音楽だ。また その直後のタイトルバックの曲も 画面のアニメとあいまって 素晴らしい。
娘たちは何といっても ラストの歌が好きで いつも その場面では一緒に歌っているわけだが 僕としては 上記のinstrumentの曲が素晴らしい。
それと ラピュタのテーマ曲も良い。ラピュタに着いた時に ピアノで緩やかに流れる曲である。
このサントラのどこが名作なのか?
★☆☆☆☆
久しぶりにテレビでラピュタを見てこのサントラを買いましたが入っていない曲が沢山ありました。
パズーの父親がラピュタと遭遇した時、地下洞窟でラピュタに反応して岩が光り始めた時、ムスカがシータにロボット兵を見せた時、パズーが鳩達に別れを告げる時、シータを助けにフラップターで出陣した時、ロボット兵が復活した時、パズーが塔の上にいるシータを見つけた時、シータがロボットに「放して〜」と叫んだ時、ラピュタでお墓の側にいるロボットが壊れたロボットだと気付いた時、ムスカがラピュタの兵器を使った時、etc、、、
はっきり言ってこれ程人を舐めくさったサントラは初めてです。
他の人が何故これに気付いていないのか不思議でなりません。
全ての曲が入っていれば間違いなく名作でしょうね。
それとも私が知らないだけで第2弾でも出ているんでしょうか?
映画も音楽も最高級の出来
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この頃の宮崎作品は好きでしたね。今はどうして・・・・。愚痴は言うまい。この時期の作品はなんて言ったらいいんでしょうか・・壮大な世界があったような気がします。音楽も壮大です。全て自己満足的意見ですが。音楽だけ聞いていてもシーンがすぐ目の前に浮かんできますし、結構長い映画だったと思うんですけれどもあっという間に過ぎるのは音楽と画像がうまくブレンドされているからだと思います。それにドラマティックな展開がすごく工夫されて仕掛けられています。ガリバー旅行記もこれを見てから全部読んでみる気になった思い出深い映画であり、サントラ盤です。最後の歌もイントロまでのつなぎがもううまいというほかはないです。
蘇ってきます!
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サウンドトラックを聴いていると、
とても優雅な気持ちになり、
かつて観た「ラピュタ」が脳裏に蘇ってきます!
でも、このCDの音楽性はとても高いと思うので、
「ラピュタ」ファンだけでなく、映画を観ていない人にも
幅広く受け入れられる音楽だと思います。
映画の世界へ…
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このサントラは最高にオススメの一枚デス!特ににラピュタ大好きな人にも☆☆聴いていると、ラピュタの世界に行った感じがします**個人的に好きなのは「ゴンドアの思い出」デス!幻想的で心がワクワクしますッ。ということで、みなさんホントにオススメなので聴いて下さい。