30代ですが、参考になりました。新入社員にもおすすめです。
★★★★★
32歳にもなってしまったのですが、スラスラと読め、わかりやすい内容でした。
新入社員の頃に出会いたかった一冊です。
私が一番心に残ったのは、以下の文章です。
自分とは違う「異質なもの」を見つけたら、それはビッグチャンスである。
なぜなら、「異質なもの」を取り込むことで成長することができるからだ。
人によって、仕事への不満はそれぞれだと思いますが、私自身は就職してからこれに悩み続けています。
自分が変わらなきゃいけない、頭では分かっていてもなかなか実行できないのも事実です。
この本で得たアドバイスを胸に、笑顔で前向きに仕事に取り組みたいと思えました。
初の転職を考えだした人へ
★★★☆☆
社会人1〜3年目、現在の会社に不満を持って
転職を考えだした人が読めば良い本かと思います。
当たり前の内容(例:若者が3年で3割辞めるのは
平均値であり実際は業種によって異なる)や、乱暴な
断定(例:本当にできる若者は辞めない)も冒頭に
あるものの、後半は現在不満に思っている会社に対し
明日からでも意識を変えられるような良いアドバイスが
なされています。
ファーストキャリアが大事な理由 = 今後の土台となるから。
として、自己責任のススメ、変えるべくは環境ではなく自分。
など自ら成長していくための考え方も書かれています。
ビジョン(叶えたい強い想い)と戦略的思考(ビジョン達成の
ための数値情報)を持つ事の大切さは普遍的に役立つと
感じました。
ビジネス書などを全然読んだことがない方であれば、とっかかりとして良い
★★★☆☆
正直に言って、期待はずれ。
ファーストキャリアを築ける人と築けない人の違いについてはほとんど言及されず、なぜ3年で辞めずに定年まで1つの会社に勤めた方が良いかという点についても、統計資料を出して終わり。
ほとんどは、「考動術」と称した、中途半端などこにでも書いてあるようなTips集になっています。
ビジネス書などを全然読んだことがない方であれば、とっかかりとして良いかもしれません。
自分を成長させる秘訣
★★★★★
「自分を成長させる秘訣」というタイトルでも良いくらい、
新入社員に限らず、中堅・管理職クラスにも通じる「仕事
をこなしながら学び続けるポイント」が含まれている。
中でも、思った通りにならないことがあった時の対処法の
真髄が、テトリスにあるというのは、非常に的確なメタフ
ァーで感心した。「構え」を柔軟にとることの重要性を、
まさにファーストキャリアを築くべき世代に、映像的にわ
かってもらえる伝え方になっていると思った。
新人だけでなく、ベテランにも気づきがある
★★★★☆
評価が高かったため購入をしました。
30歳の私にとって、知っていたらよかったことがたくさん書いてありました。
若いころに気付くべきことって、必ずと言っていいほど若い時に気付けないから切ないですよね(笑)
2時間ぐらいで読めてしまうので、20代にはぜひ読んで欲しい本です。
大小かかわらず気付く点はあると思います。
また、30代以上の方にも20代のマネジメントや足りないものを知る上で勉強になると思います。