Behavioral Scienceにはこれしかない!!!
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漫然と書かれた文章を漫然と読んでいると、眠くなってしまうの私にとっては、「問題を解きながら勉強する」というスタイルの本書は大変役に立った!!!
たくさん問題を解いて、何回も繰り返せば、この科目は大丈夫なはずです!!!
読みやすいです。
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Bhavioral Scienceとは聞きなれない言葉ですが、USMLE Step1の科目の一つで、基礎医学の科目の中のmiscellaneousなものを集めて一つにした科目です。具体的には、精神科、発達学、性科学、神経代謝学、薬物中毒学、公衆衛生学、統計学が入っています。
最初、薄い本を探していたので、High-Yield Behavioral Scineceという本を買ったのですが、一度もきちんと学んだことのない分野を学ぶためというよりは、一度学んだ内容を整理するのに向いている本だったため、僕は読めずに断念しました。そこで、同じ著者の本なのですが、このBRS Behavioral Scienceを購入しました。
こちらは、初めてBehavioral Scienceを学ぶ人のための本で、予備知識なしを前提に解説してくれています。問題も豊富です。
なんとかSTEP1のBehavioral Scienceを乗り切れそうです。
実例が分かり易い
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日本の医学教育には組み込まれていない行動科学を勉強するには最適な教材だと思います。説明が簡潔でもう少し詳しく教えてほしい、と思うこともありますが、実例が臨床に即したものになっていて、理解を助けてくれます。実際の臨床の現場で、この勉強がどのように役立つのかを実感しながら進めていけます。
usmle、CBT対策に!!
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Behavioral Science(行動科学)はアメリカの医学生が基礎科目として習う科目で、心理学、精神医学、統計学などの内容を含む。日本のCBTはアメリカの国家試験USMLEのSTEP1を移入したものであり、出題範囲に行動科学も含まれる。海外進出を目指す学生はもちろんのこと、CBTで高得点を目指す学生にとってもこの科目の学習は必須である。この本は数あるREVIEW本の中でも簡潔で読みやすい文章が特徴で、また各章の終わりに練習問題がついているので効率的な学習が可能だ。