このシリーズで初めてこの本を買いました。
後から知りましたが、かなり長いシリーズだったんですね。
他の本は後から買いたいと思います。

この本においては
表紙左が受け（最初は学生）、表紙右が攻め（探偵）。

受け青年の表情が微妙に気になるところもありましたが
甘えあり、甘やかしあり、マッチョ、歳の差など、それを補う萌え要素あり。

単行本後半の話は、従順な攻め×我儘御曹司。
受けの為なら何でもしてしまう、いかつい攻め。
攻めの怖そうな外見と、受けに対する優しい接し方のギャップに、また萌えです。

こちらの話は既に単行本が多く出ているそうなので、これから読んでみます。
個人的には、後半収録の「獣」シリーズが好きです。
大人の恋愛、そして男臭いの、いいですね。

このシリーズのファンです。が、正直、濃すぎて多すぎるＨシーンはだんだん飽きてきました。
しかし！「相方」は、ある意味新鮮です。このカップル（本番の）Ｈシーンが無い！！！
（逆に、飽きてきたはずのＨシーンは、何故無い！？なんで！？読みたいよ〜！ってずっと心の中で叫んでしまいました）
何故ならば、私はこの二人がとても好きです。二人の性格も、微妙な距離感も。

ジュン（受）は、一面甘えるガキで、でも、実はよく周りの人のことを考えたり、気を遣うところもあります。
時に自分の思いに真っ直ぐに行動するところもかっこいい。かっこかわいいですね。
陣（攻）は、口や表情はとても冷たいですが、結局やることは優しい。私にはツンデレに見えます（笑）

結局、同居・仕事の相方の形で話が終わったので、（本番のＨシーン無しで！！←ちょっと不満で八つ当たり-1★）
この二人の続き是非もっと読みたいです！

やっと来ました獣シリーズ!! 今回は脇キャラ陣とジュンの話 エロエロはすくなかったけどこれからの2人が楽しみ♪

誘い受けクンがけなげで性格かわいいのがこのシリーズとしては新鮮でよかったです。
いつものようなすごい濃厚エロはないんですが、心に傷を持つ攻め側が次第に年下受けの存在を甘受していく姿が、徐々に厚い壁がほぐれていくようで、じわじわした楽しみがありました。石の上にも三年だなあとしみじみ。

話的にはそんなに濃い内容はないです。複雑そうにみえて、結構薄い(笑)
千春とかシリーズおなじみの顔ぶれが結構出てくるので全く新しいお話にも感じません。

千春×一輝話が２つ収録されているので、シリーズとしてお好きな方は二重で楽しめるかと思います。