ジェームズ・アレンの自分を幸せに導く方法
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“成功哲学の祖”マーフィーやカーネギーに影響を与えた世界的ベストセラー作家ジェームズ・アレンが、幸せをつかむ秘訣を詳細に指南。
没後100年経っても色褪せない思考を、今すぐ手に入れよう。
こんな人におすすめ
★世の中のスピードにおいていかれたくない
★成功したい
★人間関係がうまくいっていない
★最近、視野が狭くなっている気がする
★人生に行き詰っている
■目次
●はじめに
●第1章
・ジェームズ・アレンの基本的法則を知る
・人生はすべて、ある一つの法則によって成り立っている
・すべての人の心に「原因と結果の法則」は働いている
・自分の思いが確かであれば、自分の運命を導くことができる
・自分の心を見つめなおすことが成功への近道
●第2章
・環境は人格によって左右されるのか
・人の心は絶えずメンテナンスを必要としている
・自らの環境はそのまま自分自身の人格を写し出す鏡でもある
・環境は自分自身の考え方一つでいくらでも変えられる
・自分が環境を変えることは可能であったとしても、環境によって変えられる人であってはならない
・常に成功者には成功者らしい雰囲気と佇まいが存在しているのである
・自分を変えていく勇気があれば、今の環境を変えることができる
・目標が達成できないのは、自分自身に実現を妨げる要素があるはず
・善から生まれるものはすべて善であり、悪から生じるものはすべて悪である
・環境を選ぶことはできないけれども、
・自分の心の持ち方で環境を変えることは可能
・自分の心の変化が、環境の変化となって具体的に現れる
・隠された思いや考えは環境を通じて外に現れる
・環境を変えていくのは自分の心の持ち方
●第3章
・健康な心と健全な目標
・肉体はあなたの心の状態に自然に反応している
・健全な肉体は健全な精神に宿るという真理
・人間の健康や肉体も内面から作り出される
・人は何かを成し遂げるためには具体的な目標が必要
・強さや忍耐力を育むのは、自分自身の心をコントロールすることから始まる
・集中力を養うことが、自分をコントロールすることへつながる
・疑いや恐れから脱却すれば、幸せは自ずと近づいてくる
・「自分はできる」という確信が、自らの意識を確実に向上させていく
●第4章
・「悪」を「善」に変えていく法則
・自分にとって「悪いこと」を経験することで幸せにたどり着く
・悪の本質を知ることによって、幸せへの道を見つけられるようになる
・どんな「悪」でも決して永遠に続くことはない
・本当の自分とは、自分の抱いている思いや考えである
・人の心によって環境は作られ、変化していく
・今現実にある自分の世界は、今の自分の心を映している
・幸せは宇宙に満ちあふれている
・「悪」も一つの法則によって起きていることを理解すればいい
●第5章
・悪から脱出するための法則
・この世のことで、「原因と結果の法則」を外れて存在するものはない
・弱さの原因も強さの原因も、幸福や不幸の源も、すべて自分の内面にある
・不平不満で悶々としていることは心の自殺行為だ
・人は自分の心の作り手であり、自分の運命の設計者だ
・どんな困難や苦痛も克服できるのは、「法則」を信じること
・心に本当の美徳がない人は、繁栄することも力を持つこともない
・心のいい人、心の充実した人が真の豊かさを得る
・自分自身以外、誰も責めないことが、やがて自分に幸せを呼ぶ
・利己心を克服した人は宇宙を征服したのと同じ
・「法則」を信頼して、自己犠牲の精神を貫こう
●第6章
・心のエネルギーをコントロールする法則
・思いの静かな「思考エネルギー」を使いこなしてみる
・恐れや心配を心に抱いたときは、「法則」を信じる
・ネガティブな心をポジティブな心に変えてみよう
・思考エネルギーを集中させるのは、まず心の安らぎから
・自分の心のエネルギーを正しく導き内面にも外側にも実りをもたらす
・自分の内面の力がつけば外側も変化してくる
・内面のパワーを確実に増加し、ネガティブな思考を否定しよう
●第7章
・健康と成功へ向けて、真のパワーを持つための秘訣
・子供の頃に夢みた世界の思いこそ必要
・健康と成功へのパワーは信頼と清らかさが導く
・健康でいたいならば、「法則」と調和の取れた思考を持つこと
・エネルギーの愚かな浪費による疲れを取り除いてみよう
・自分の正しい導き手は内なる光と声なのだ
・自分の運命を作ることができるのは自分だけしかいない
・目の前の小さな仕事を完璧に処理することが次の大きな仕事につながる
・どんな状況であっても、真のパワーは平静なもの
●第8章
・大きな幸せをつかむための秘訣
・物理的な所有物からは幸せも不幸せも引き出されない
・内面が完全に満ち足りてこそ幸せがある
・自我を放棄したとき、真の幸せがやってくる
・求めている幸せは、宇宙に充満している
・楽園の全容を見ることができるのは心清らかな人
・この上ない幸せを感じられるのは、清らかな愛の心から何かを捧げるとき
・心の本当の繁栄を実現するには、内側を充実すること
・宇宙に満ちている「法則」の神聖なパワーを信じよう
・心を乱すことの無意味さを知れば、より真実を正しく捉えられる
・自分を高めることにより得られる、「強くて静かな心」を好む
・繁栄の道は気高さ、寛大さ、信頼、愛を自分のよりどころにして生きることで始まる
<著者紹介>
ジェームズ・アレン(1864~1911)
イギリスの裕福な家庭に生まれたが、父親が事業に失敗して、やがて死去し、15歳で学校を中退することを余儀なくされる。それでも、以降はさまざまな仕事を経験しながら、大企業の役員秘書を経験して、やがて38歳のときに、それらの経験をベースとして執筆活動に入るために、イギリス南西部の海辺の町へ移住する。
著書は9年間で19冊にのぼり、世界中に読者を得たが、とくに牧師であり思想家のジョゼフ・マーフィーや実業家として成功したデール・カーネギー、ナポレオン・ヒルといった、世界的な成功者たちにも、バイブル的に読み親しまれ、強い影響を与えたといわれている。
世界的なベストセラー作家といわれ、とくに1902年に書かれた『AS A MAN THINKETH』は、100年を経過した今でも、現代成功哲学の自己啓発書として多くの経営者やビジネスマンから主婦や若い人たちにまで、幅広く読まれ学ばれている。