日本映画の金字塔にして、今も世界で愛され続ける日本の財産『七人の侍』。
黒澤明が描く壮烈な叙事詩、その原点といえる脚本を待望の電子書籍化！

【脚本『七人の侍』電子版の内容・楽しみ方】
1、脚本

2、120点におよぶ資料と写真
監督自身が記録した120点におよぶ資料と貴重な現場写真を収録。この資料と脚本の各シーンを結びつけることにより、映画の記憶をもう一度脚本とともに辿ります。映画とは異なる、もうひとつの『七人の侍』の世界をお楽しみください。

3、解説
黒澤明の研究で知られる浜野保樹氏が監修、解説を担当。作品に関連する様々な情報をお伝えします。

▶『七人の侍』はシナリオ準備稿『虎 虎 虎』に続く、ボイジャーが贈る黒澤明の脚本の電子書籍化第2弾です。黒澤明が手がけた脚本は、自ら監督した30作品と監督はせず脚本の執筆のみの作品を合わせると、全部で70作品を超えます。ボイジャーは黒澤監督の脚本の電子出版権を取得しており、今後順次電子書籍化を進めて参ります。

関連本：『木で軍艦をつくった男』