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Railway mapple中部 鉄道地図帳 (レールウェイマップル)

価格: ¥840
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: 昭文社
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携帯位置ゲーのベストパートナー ★★★★★
コロプラやケータイ国盗り合戦など最近流行の携帯電話の位置情報サービスを利用したいわゆる位置ゲームを、列車に乗りながら楽しむのにこの地図は非常に有用です。
移動距離を稼ぐには列車の進む方向が変わるたびに小まめに位置登録をしていったほうが有利ですが、この地図を見ればどこで線路が進路を変える地点を知ることができますので便利です。その地点で位置登録をしていけば、距離を稼げます。
例えば新幹線で新大阪から東京へ行く場合、新大阪を出ると何となく真東に進むという印象がありますが、実際は京都から岐阜羽島に向けては北東方向に進み、そこから名古屋を経て浜松あたりまでは南東方向に進んで、その後はまた東京に向けて北東へと進みます。ですので、新大阪で位置登録した後東京に着くまで位置登録しないよりも、途中の岐阜羽島・浜松で小まめに位置登録したほうが北や南に進んだ距離が反映されるため距離は稼げます。
まあ新幹線なら普通の地図でもどのように進路方向が変化するかは大まかには窺い知ることは可能でしょうが、在来線や私鉄などの細かい方角変更となると判別はほとんど不可能でしょう。

また、コロプラのスタンプが得られるエリアや国盗り合戦の国は市区町村などの行政区画ごとに区切られていることが多いのですが(もっとも都市部ではもう少し小さいエリアで区画されていることが多いですが)、この地図ではどの駅がどの行政区画に属しているのかも一目瞭然です。ケータイの充電が難しい旅行中においては、位置登録はできるだけ最小限に留める必要がありますが、その反面でスタンプ集めや国盗りは取りこぼしないように確実に行っていきたいですから、このことは重要です。その点、「鉄道旅行地図帳」などは行政区画の名前の表記は一応あるものの、境界線が書かれていないため使い物になりません。
この地図で行政区画がどこで変わったかを確認してから、位置登録をしていきましょう。

もともと昭文社の地図は見易いことで定評がありますが、普通の道路地図は重く旅行への携帯には不向きです。そこで軽く薄いこの地図の出番となるわけです。お勧めです。
中途半端 ★★☆☆☆
雨後の筍のように発売されている鉄道路線地図ですが、
ついに地図の大御所である昭文社からも発売されました。
期待して早速購入してみたのですが……

・名古屋市内バス路線網などの、若干ピントのずれた特集(しかも正縮尺ではなく略図、系統案内無し)
・廃線・廃駅の取り扱いが中途半端(一部掲載)
・道路の扱いの大きさが目につく(鉄道路線が見にくい)

一言で言うと、これは
「一般の道路地図から、鉄道路線をちょっと強調して+αしてみました」地図です。
はっきり言って中途半端なものになってしまっている感は否めません。

ナビ用番号の掲載など老舗の強みもありますが、「観光を云々〜」といった方には普通の地図の方がいいでしょうし、
逆に鉄道ファンにとってはもっと路線図に特化した地図(先行の「鉄道旅行地図帳」など)の方がよいと思います。
これをおすすめできるのは「マイカーで鉄道を見て回る旅行をする人」ぐらいじゃないでしょうか?