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物流戦略策定シナリオ―物流を効率的にマネジメントする 市場とのズレによる無駄をなくし、新しい管理技術でコストを削減する (かんきビジネス道場)

価格: ¥2,940
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: かんき出版
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物流システムを見直そうと考えている人にオススメ ★★★★☆
 物流サービスを維持しながら物流コストを削減するには何をすべきか。まずはおきている問題に関する仮説を立て、それを検証するためのデータを集める。そして、あくまで最適な生産・販売を実現するための物流という位置づけで、生産部門や販売部門も巻き込んで、あるべき物流の姿を描き出し、物流コストを管理する。そのためには、物流拠点はどうすべきか、倉庫の構成はどうすべきか、輸送はどういうシステムにすべきか、などが実務家の視点から説明されている。基本的に、物流拠点は最小限にして工場出荷をメインにしましょう、というスタンスなので、工場出荷しかしていませんという会社で役に立つかも知れないのは、倉庫の構成に関する章と、輸送システムに関する章くらいかもしれない。
 最後に、最適な物流を実現する上での在庫管理の方法と、SCMへの展開についても説明されているが、SCMについてはそれほど紙幅を割いていないので、SCMが目的の場合はあまりオススメできない。あくまで、メーカーから消費者まで、物を如何に無駄なく効率的に動かすか、というお話がメイン。
まさに、今、行おうとしている事だ ★★★★★
教科書的な意味ではなく、実践的な内容だと思う。
まだ読み始めだが、自分が今までに苦労して来た事がそのまま書いてある(笑)
もう3ヶ月早く読み始めれば、もう少しは楽できた?

目に見えない「物流」を押さえようとする人にはうってつけの本!!
専門職の技術スタッフの人も、物流の知識は有った方が絶対にいい。

でも、こういったスキルは失敗しないと解らないものである...
読んだだけではね。
(説明している方法論は非常に具体的かつ実践的!)

最初に「ヒアリングには限界がある」とあったので、データ解析で押していたら
すぐ後に「データだけを信じるな」と書いているのを見て諭された。
まさに、その失敗を数週間程してしまいました(笑)
失敗しつつ、匍匐前進中...
読者対象は限られますが、内容は充実 ★★★★☆
対象としてはある程度規模の大きい製造業となるでしょう。
具体的には、国内に3つ以上の物流センターを持つような企業規模です。
私自身は今、物流自体をアウトソースしている製造会社のコンサルティングをしていますが、そういう小さい会社にとっては具体的に役立つ情報は得られませんでした。
購入の前に、ご自身の会社がこの本のターゲットとあっているかを吟味する必要があるでしょう。
最高のクオリティ ★★★★★
いろいろな物流関係の書籍を読んだが、この本ほど実戦に即した知識を包括的にかつ分かりやすく説明した本は、たぶん他には無い。読者対象は、製造業の物流担当者だと思われるが、物流業の立場から読んでも十分面白い。製造業あるいは物流業の新人教育のテキストとして最適と思われる。