始めの方は進行が早いのですが・・・
★★★★☆
100ページもある Prologue に辟易するかと思いましたが、本論の内容にも触れていて、意外と話がきちんと進行していて、Chapter 4 まではいつの間にか来てしまいいます。この本の表紙は、P74-75 あたりの話を描写しているようです。とらわれの身となっている妻の Faile を助け出すために、Faile の居場所を探ろうとして、比較的自由に動き回っている Galina を gateway 経由で連れてきていろいろと尋ねているシーンが、この表紙として選ばれています。白いシャツを着てこちらを向いているのが Perrin Aybara ですね。左右に男性がいて、右側の赤いコートの上に胸当てを付けている男性は、the Ghealdanin であるとしか表現されていません。一番手前にいる女性は Shaido の女王である Sevanna の所につかまっている Aes Sedai の1人である Galina です。Perrin の左側にいる男性は、channel できる男性である Asha'man 軍団の1人の Fager Neald です。しかし、Perrn の妻の Faile がその存在を気にしている Berelain もこの場にいるはずなのですが見あたりません。どのような女性として描写される人なのか、ず〜っと気になっている1人です。
しかしながら、相変わらず多数の人物をどんどん新しく登場させてくるのには参ります。これ以上、人が増えても全く覚えられません。2年も経てば端役の人は忘れてしまいますので、ひょっとすると昔に登場してきている人なのかも知れませんが・・・。最初は話がどんどん進むので、これは調子が良さそうだ、Jordan の性格が変わったのか?とも思いましたが、真ん中あたりまで来ると、遅々として進まなくなってきて、いつものパターンに陥ります。妊娠している Elayneの話題が長く続きすぎます。
レビュアーの多くの方が書かれているように、今までの常で読み終わってしまうと、後何年かは続きが読めないと分かっているので、読み終わるのが惜しい感覚が、最初はありました。でも、途中から、いつものごとく、登場人物の多さと展開の遅さに辟易してしまい、自然と読む速度が遅くなってしまいます。最後はいつもの Robert Jordanです。終盤に物語がどんどん展開して、次作への期待が大きく高まった所で、本が終わります。
始めの方は進行が早いのですが・・・
★★★★☆
100ページもある Prologue に辟易するかと思いましたが、本論の内容にも触れていて、意外と話がきちんと進行していて、Chapter 4 まではいつの間にか来てしまいいます。この本の表紙は、P74-75 あたりの話を描写しているようです。とらわれの身となっている妻の Faile を助け出すために、Faile の居場所を探ろうとして、比較的自由に動き回っている Galina を gateway 経由で連れてきていろいろと尋ねているシーンが、この表紙として選ばれています。白いシャツを着てこちらを向いているのが Perrin Aybara ですね。左右に男性がいて、右側の赤いコートの上に胸当てを付けている男性は、the Ghealdanin であるとしか表現されていません。一番手前にいる女性は Shaido の女王である Sevanna の所につかまっている Aes Sedai の1人である Galina です。Perrin の左側にいる男性は、channel できる男性である Asha'man 軍団の1人の Fager Neald です。しかし、Perrn の妻の Faile がその存在を気にしている Berelain もこの場にいるはずなのですが見あたりません。どのような女性として描写される人なのか、ず〜っと気になっている1人です。
しかしながら、相変わらず多数の人物をどんどん新しく登場させてくるのには参ります。これ以上、人が増えても全く覚えられません。2年も経てば端役の人は忘れてしまいますので、ひょっとすると昔に登場してきている人なのかも知れませんが・・・。最初は話がどんどん進むので、これは調子が良さそうだ、Jordan の性格が変わったのか?とも思いましたが、真ん中あたりまで来ると、遅々として進まなくなってきて、いつものパターンに陥ります。妊娠している Elayneの話題が長く続きすぎます。
レビュアーの多くの方が書かれているように、今までの常で読み終わってしまうと、後何年かは続きが読めないと分かっているので、読み終わるのが惜しい感覚が、最初はありました。でも、途中から、いつものごとく、登場人物の多さと展開の遅さに辟易してしまい、自然と読む速度が遅くなってしまいます。最後はいつもの Robert Jordanです。終盤に物語がどんどん展開して、次作への期待が大きく高まった所で、本が終わります。
投げ出さないでよかった
★★★★☆
兎に角ヨーロッパの作家の、物語作りのパワーには感心するが、ロバート・ジョーダンのこのシリーズものその一つ。5巻から前回あたりまでややだれ気味で、何でこんなに長く待たせたんだという感じだった話が今回は出だしから急展開。やたらに広がっていたエピソードと、何人かの脇役が決着。このスピードなら次回はいよいよ最終決戦、時計の針と同じで全12巻で、超大作も終了かという感じもあるが、そう簡単にいくかどうか。
次がまちどおしい、スペースオペラの第11巻でした。
Finally a decent one again
★★★★★
I semi-gave up on this series after following it for a long time. Too many boring action-free books. But this one renewed my hope. It was fun! Things happened! Of course you still get the bad dialogue, 10 million indistinguishable cardboard characters, annoying writing quirks, and all the other things that people hate about Jordan, including me. But somehow it was worth it. I had a good time. Looking forward to thte next one and probably I'll even buy up (some of) the back catalogue again.