ツウでなければ良書
★★★★★
これから三国志に触れる方にとっての「三国志ガイドブック」と、本の冒頭に書かれているように、三国志初心者にとってはこれ以上ないバイブル。
キャラクターの基本や、混同しやすい演義と正史の違いなど、手を抜くことなく三国志ビギナーのために構成された良書です。
萌え萌え辞典の中では比較的マシ
★★★☆☆
ゲームなどで興味は湧いたのだが、
小説や長編の漫画を読む気力が無い人が
手っ取り早く三国志の概要を掴むには、
もしかしたら向いているかもしれない本。
三国志‾萌え武将百花繚乱‾と比べると、取り上げる武将数は遙かに少ないが、
内容的には格段にこちらのほうがしっかりとしており、
ある程度以上三国志の見解を持つ人が執筆したと思われ、
正史と演義の違いなども分かりやすく記載している点など内容はある程度評価できる。
萌えの成分を薄くしたら、三国志の本としての内容は濃くなった、
濃くなったとは言え、あくまで入門レベル、
と言うよりも、百花繚乱の内容が酷すぎるので、
こちらが相対的にまともに見えてしまうと言うのは否めない、
三国志関連書籍としてのレベルは決して高くはない、
それでも三国志の世界への新たな扉としての存在価値はある…かもしれない。
正直微妙・・・
★★☆☆☆
美少女だから駄目なんて了見の狭い事をいうつもりはありません
ただ、内容が簡素すぎます
紹介されているのがメイン中のメインの人のみで、説明も大まかなモノのみ
入門書としても色々と物足りない出来でした
絵は綺麗でしたが・・・ねえ