誰でもできる、というわけではなさそう。
★★☆☆☆
一応、初心者向けに書かれている感じではありますが、初心者が手を出すには不向きかもしれません。
プログラミングの入門書という感じですが、前置きが長くてなかなか本題に入りません。
他の方も書かれていますが、スクリプトに誤植がある部分もあり、そのまま写しても実行できません。(初版) 初心者には何が間違っているのかすら発見できない始末です。
また、エラーへの対処法がほとんど書かれていないので、初心者はその対処に苦しむと思います。
少しくらいならプログラミングの知識はある。エラーメッセージの内容が理解できて対処法くらいは知っている。という方にはよいかもしれません。まぁ、その位の知識がある方なら、そもそもこの本はいらないかもしれませんが。
サポートページがあるので、スクリプト関係はそこからコピペするのが手っ取り早いでしょう。
この本を購入したら、まずサポートページを閲覧することをおすすめします。
試行錯誤しながらRubyの知識を身につけたい、というならばよいかもしれません。
基本的な所しかおさえていないので、本当の初心者では「で、これから先はどうしろと?」という絶望感が残ってしまう本です。
twitter_oauthを直接修正する方法が有用
★★★★★
Twitterの基本認証終了を目前に控え、日本語で読めるtwitter_oauthの解説がどこにも無い状況で、この本が非常に役立ちました。
また、oauthライブラリには既知のバグがあるのですが、驚くべきことにこれを自力で修正する方法が載っている。これだけで☆5の価値あります。まさかこんなにハードな情報が載ってると思ってなかったので、逆の意味で表紙に騙されました。
内容は一応初心者向けですが、『プログラミングを真面目に勉強する人に、プログラミングの思考法を教える内容』となっています。プログラム動作の理屈をあれこれ解説してる部分が多いので、『プログラミングには何も興味無いから、手っ取り早くBotプログラムだけコピペできればそれでいい』と言う人には不向きでしょう。
また、内容はほとんどモノクロで、カラーの女の子のイラストは2枚くらいしか載っていません。表紙だけで買うと、期待が裏切られる可能性があります。
オススメできません。
★☆☆☆☆
botの流行と可愛いイラストを載せればいいという感じで作った即席手抜き本。
誰でもできるとなっていますが、初心者にはオススメできません。
とにかく書いてあるプログラムやアドレスにミスが多すぎます。
ですので他の方も書いている通り、アクセストークン取得スクリプトが動きません。
本書前半は、twitterの説明やしくみ、後半にbotのプログラムが載っています。
が、肝心のbotプログラムが本当に基本的なことしか書いていなくて「あとは自力で」という感じです。
またその基本的なことも少しググれば出てくるように思います。
本書のサイトは一応オープンしましたが、こちらも即席手抜きです。
この本を買うぐらいなら、ググったほうがマシですよ。
この手の本にありがちな問題はあるが役立つ。
★★★☆☆
半分近くを読んだ感想です。
まず、アクセストークンを取得するスクリプトが動かない。
windows7のタイムスケジューラーの設定がxpと同じと端折っているのがすごくおおざっぱ。
この本のサイトが8月1日にオープンするというがまだ出来ていない。
BOTの作り方の基本がわかるので、上記のことを除けば有用。
問題はぐぐって何とか解決するでしょう。
スクリプトも上の以外は動く模様。
まったくはじめてRubyをさわる人が使えるとは思わない。