【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:平間康人/著 出版社名:彩図社 発行年月:2005年01月 関連キーワード:アジア ウラリヨコウ あじあ うらりよこう、 サイズシヤ サイズシヤ 2977 さいずしや さいずしや 2977、 サイズシヤ サイズシヤ 2977 さいずしや さいずしや 2977
怖いけどおもしろい
★★★★☆
私もカンボジア、中国、ネパール、タイと行ったことがあるので、
昔を懐かしみながら読ませて頂きました。
バックパック的な旅行が好きな人にはお勧め。
レビューの評価が割れているので、そういうのが苦手な人には
あんまり面白くないのかも。
少し心配なのは、この本を読んで、アジアに興味ある人が
旅行に二の足を踏んでしまうこと。
実際はあんまり無茶な行動しなければ、大丈夫だと思います。
日本が失った、純粋な生きるエネルギーを感じることができます。
とりあえず、私は著者の無茶な(!?)行動に驚いたのと面白かったので
★4つにしました。
本当に危ない?
★☆☆☆☆
顔つきや目つきとかしゃべり口調で、あいつは危ないと決めつけているところが多い。実際に犯罪というレベルに遭遇したのはごくわずか。「あいつは危ないやつだった」「あそこは危ないところだった」と自分で決めつければ誰の旅行でも、危ないことはいくらでも作れるのではと思いました。さらには態度が傲慢とか、もともと旅行者(著者)は外人なわけで、その国のカルチャーとかシステムを理解していないのに、そんなに無理して話作らなくてもと思いました。
チャレンジャー
★★☆☆☆
アジアを旅行すると怪しい世界への入口はよく目にします。
でもこれはほかに比べれば隠されていないだけのことで欧米などほかの地域でも同じです。
筆者はその怪しい入口を覗いてみたり、入ってみたりする人のようです。
そのせいで危ない目にも多く遭った事が綴られています。
私は危険は避ける方なので、飛び込んでみたらどうなるのかをこの本で興味深く教えてもらいました。
でも聞いているとおりの世界のようで大きな驚きはあまりありませんでした。
1冊読み終わってのまとまった印象は薄いですが、
細かくタイトルが振られていて通勤時に読みやすい内容と構成でした。
危険な所に行っているだけです
★☆☆☆☆
私も殆ど一人で色んな国に行きましたし、自分の判断で危険かそうでないかを判断して、現地の人の家に行ったりもしました。何度も。薬を買わないかと言われた事もあるし、本にもあるタイの宝石商にも着いていった事があります。でも、幸いなのか、身の危険まで感じることは一度もありませんでした。
自ら危険と知りつつ挑まなければ、こういう経験を何度も重ねると言う事はありえないと思います。
現に、自ら問題を起こしたり、怪しい所に足を向けたりしています。
4ページの3行目。「危険な予感を察知できるようにならなければならない」のは筆者です。
まして、一人で旅している人は殆ど薬をやってるような記述には同意できません。
普通に旅をしていれば、こんなに危険に出くわす事はないでしょう。
本を買って、久々に損をした気分になりました。
危険な目に良く遭う人
★★☆☆☆
2003年の単行本の文庫化。
アジア貧乏旅行を繰り返す著者。その豊富な体験から、アジアの危険性を訴えかけた一冊。
タイの悪徳警官や野犬に襲われた話、ぼったくりに遭ったこと、とんでもない宿。読んでいて背筋が寒くなるような恐怖体験が次々と紹介される。明るく語られてるので、救いがあるが、気の弱い人だったら本書を読んで「アジアには絶対に行かないぞ」と決心してしまうかも知れない。
それにしても、著者は良く危険な目に遭う人だ。これまで生き延びてきたのが不思議なくらい。やはり危険な目に遭いやすい人とそうでない人がいるということか。