妻の秘密 ~あばかれた被虐の時~
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この作品は、ネット上において「駅前書店物語」として公開されたものです。「妻の秘密」という名前でご存じの方もいらっしゃるかも知れませんね。古川ファンの方は、くれぐれも間違って購入なさらないように、お願いいたします。
愛する妻は、真面目で恥ずかしがり屋。夫婦の寝室でも明るい場所でのセックスを嫌がるほど。それなのに、芸術家でもある妻は、大学生時代に、とっても大胆なことをしていました。
妻の実家に行って見てしまった、ヌードデッサンの数々。何とモデルは学生同士の順番! もちろん、恥ずかしがり屋の妻も「順番に」ヌードモデルをしていました。
そう、学生の頃の妻のヌードが描かれた絵を見つけてしまったのです。その中でも、一枚だけ、雰囲気が違う絵がありました。
夜中に一人確認すると、そこにあったのは、T.Mのサイン。
大胆なポーズを見せつける妻の表情には、何とも言えない淫靡な匂い。
その時から、夫婦のセックスが少しだけ変化したのですが、その矢先に、今度は父親の死、出産、何よりも父親の遺した駅前書店を継いだころから、セックスレスかが始まってしまいました。
文句どころか不満も見せない妻の胸には秘められた苦悩が隠されていたとは、知りませんでした。
ある日、一つの変化が訪れます。
それは幼なじみのたっちゃんと、その奥さんとの交流。写真館を手伝いに行く妻には、なにか淫靡な秘蜜の匂いを感じてしまう私。
ある日、店先で目撃してしまう、妻の淫靡な姿。客は、私の知らない場所に妻が出演することを強いていました。
一方では、真面目で巨乳の玲未ちゃんの隠された性癖。
長い長い物語が、ゆっくりと進みながら、全ての淫靡な謎を解き明かし、夫婦の愛を強烈な形へと変えていくのをご覧ください。
ソフトSM、NTR(寝取られ系)が中心の、少々描写がくどく、理屈っぽい作品です。ご注意ください。
古川ワールドに登場する「会」とは、この作品から登場しました。他作品でも活躍する敦子や春佳。「お嬢様妻 真菜のナマ」の前に、こちらをご覧いただくと、よりお楽しみいただけるかと思います。
本作品は原稿用紙350枚以上にもなる長編です。