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440Hz

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
ブランド: Goriath Publishing
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全80話のうち、第8話の途中までがご覧になれます。

「440Hz」--すべての事柄はギターに帰着する物語
これはエピソードの内の一つ

主人公は40代後半のサラリーマン。
夢を抱いて上京し、30年近くが経つ。
高校時代に出会ったギターを捨てて、どれくらいの年月が過ぎただろうか。
ある事故を機にギターを思うように弾けなくなってしまった。
そして、同時に人生も思うように描けなくなっていた。
憂鬱な日々の中、恐れを抱きながらも再びギターに触れる契機を得て、自分がまだ不能ではない事を自覚する。
しかし、もう一度本気で取り組むには遅すぎるのかもしれない・・・。

・・・主人公は、ギターに出会った頃を思い出し、舞台は1979年へ。
進学校に入りながらも、無為な日々を過ごす高校生の主人公。
学校をサボり、港近くの海洋大学で昼食を摂っている時に、ある青年に出会う。妙な屁理屈で丸めこまれ、ギターを仕込まれる事に。
しかし、主人公はギターの修練によって、物事の判断基準を習得していき、無為な日々を輝かしいものに変えていく--

---以下、本編より---

◆「第八話・テッケン」より◆
『ブルース。ブルースって知ってるか?知らねえよな。
でも実は、おれもおまえも良く知っている。」
青年の言葉は常に抽象的だ。』

◆「第二十一話・ミスミヤ楽器」より◆
『買ったその日から自室がライブ・ステージ!
というアオリは、幼い私にとって抗いがたいものだった。』

◆「第四十三話・雨音の中で」より◆
『「や、違う。結果的にはそうなるかもしれんけど。魔法じゃないぜ、科学だ。」
青年はさらにスライド・バーを滑らせスピーカーのツィードを震わせた。』

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・メディア掲載・

【不登校少年の『440Hz』ギター主義者は青春を奏でる】
http://bookdi.gger.jp/archives/21619070.html

【これはまさに少年の神話「440Hz」を執筆した”澤俊之”さんにインタビュー】
http://kindou.info/5618.html

【ヘリベマルヲ:人格OVER DRIVE--お薦めのインディーズ作家は?】
http://heribe-maruo.mond.jp/faq.html
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■本作の中で、誰であっても隔たりなく、ギター演奏を体感できます。
■ギター奏法、理論などディテールまで表現しました。
■本作を介して、ギターに興味を持ったり、情熱を再燃して頂けると幸いです。

※第四版発行に当たって※
1、三点リーダや「。」などを含めた表記を編集致しました。
2、あとがきを追加致しました。
3、その他微修正を行っております。

お手数ですが、既存の版をお持ちで、最新版に差し替えたいという方は以下のサイトの手法をお試し頂けますと幸いです。

『内容が増補・更新された最新版のKindle本を再ダウンロードする方法』
http://d.hatena.ne.jp/timagawa/20121224/1356338115