グーグルの72時間: 4
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※本電子書籍は2011年12月11日に発売した書籍『IT時代の震災と核被害』より、「グーグルの72時間」のみを抜粋して収録しています。また、同記事はネット上での新刊キャンペーン期間に無料配布したところ、3日間で約3万件のダウンロードを記録しました。今回、本電子書籍を発行するにあたり、「はじめに」「本文」「編集後記」を含めて、32ページ分を初出のまま収録しております。
IT集団の初動レポートとともに、日本・社会・メディアを問う!
地震発生からわずか2時間弱で、安否情報確認ツール「パーソンファインダー」を公開、67万件以上の登録者数を集め、大きな注目をあつめたグーグル社。その舞台裏に迫った渾身のドキュメント!
グーグルの「発行部数」あるいは「視聴率」はすでに広汎かつ膨大である。
従来のマスコミとはまったく異なる存在ながら、マスのコミュニケーションに多大な影響を与えている。
むしろ、従来のマスコミでは情報が届かない、別の位相にいる大衆にも、大きなインパクトを与えうる存在であることは否定できない。
(本文より)