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精神科診察診断学―エビデンスからナラティブへ

価格: ¥7,140
カテゴリ: 単行本
ブランド: 医学書院
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:古川寿亮/編集 神庭重信/編集 出版社名:医学書院 発行年月:2003年05月 関連キーワード:セイシンカ シンサツ シンダンガク エビデンス カラ ナラテイブ エ せいしんか しんさつ しんだんがく えびでんす から ならていぶ え、 フルカワ,トシアキ カンバ,シゲノブ ふるかわ,としあき かんば,しげのぶ、 イガク シヨイン イガクシヨイン 0305 いがく しよいん いがくしよいん 0305 「一人の患者について必要なことを知り尽くそうとする終わりのない努力…」(山下格)を私たち精神科医はその職歴の間に何百回と繰り返すのだろう。今、そのキャリアの入り口にいる若人に、精神科的な診察や診断について何を伝えるべきか、編者2人とその精神医学教室の現時点でのまとめが本書である。 第1編 精神科面接法-よりよい医師‐患者関係の確立に必要なコツ(精神科面接の技法精神科面接の態度 ほか)第2編 精神科診断学(診断学総論-なぜ分類するのかEvidence‐Based Diagnosisの基本 ほか)第3編 精神症候の同定と診断(意識認知 ほ
学生にはあまりおもしろくない。 ★★★☆☆
現場を知らない学生は読んでもあまりおもしろいとは感じないでしょう。内容が具体的すぎて、ピンとこない。
しかし精神科をローテートするときには、この本を読んでる人と読んでない人では大きな差になるな、と感じた。精神科における患者-医師関係について、豊富な事例を挙げて丁寧に解説してあるかんじ。読みやすい。精神科にひとかたならぬ興味を持ってる人にはオススメ。
入門書として ★★★★☆
最適の書の一つではないかと思う。精神科医療というと身体科に比べ、診察・診断に医師の個性が色濃く反映されることがよくあり、それが悪いわけではないが、初学者にとっては何が良いのか分からなくなる恐れがある。本書は近年のDSM-Ⅳによる操作的診断基準を意識した構成でそれを診察・診断にどう生かすかを他書にはないエビデンスという切り口で解説している点で面白い。ただし統計学的な解説は初学者には難しい印象は否めず、ナラティブについては冒頭で少し触れている程度になっていて不満が残る。5年目以下の精神科医には一読の価値がある。
サブタイトルに偽りあり? ★★☆☆☆
 サブタイトルにある「ナラティブ」に関して全く記載がない。イメージ先行の「ナラティブ」を利用し売ろうとした魂胆が見え見え。精神科における診断の心得については国内外を問わすいろいろ出ているので(サリヴァンや中井久夫など)、このような教科書的な本に新たなものを期待するのは無理というもの。内容も読まずに(としか思えない)「全人的な診療態度について書かれている画期的な本」だとか大御所達が書評を書いているのも笑止としか言いようがない。タイトルに惹かれたあなた、本屋で内容を読んでから買うか判断したほうが良い。