中学生に読ませたい
★★★★☆
内容は、いたって明瞭である。
すらすらと読み進められる本で500数ページあるが、集中して読むことができれば2日で読み切れる。
中学生を持つ母親の私でさえ、目の前の霧が晴れた感がある。
社会の当たり前のことを、どれだけの人間が不知でいるか自身を含め思い知らされた。
学校関係者、教員、
そして昔がよかったから昔のやり方に戻そうとする無知な大人にも読んで再考してもらいたい。
これからを確かに生きる若者の為に、私たちは何ができるか、残せるか。
学校図書として、置かれたらいい。
藤原 和博さんの文章には納得
★★★☆☆
藤原さんの言わんとすること。
それは、世の中のことを中学生にももう少し教えませんか。
現実を学生の段階でもう少し教えましょうよという提言のように感じた。
自分が中学生の時にお金のことなどを教えてもらっていたらよかったのになと感じた。
失礼だが、その他の人の文章は私には合わなかった。
少し、難解だからだ。
古き良き時代を取り戻すために
★★★★☆
本書は主に中学生向けに書かれている.しかし,その内容は「自殺」「少年犯罪」「仕事と給料」「結婚と離婚」「クローニング」など,家庭や学校では多感な中学生に教えたくないこととしてタブー視されている項目ばかりである.
著者の一人の藤原氏によると,高度経済成長時代は決められた仕事を正確にこなす情報処理力のある人材が求められていたが,現代のような成熟した時代ではこれまで直面したことのない問題に対して経験や知識を総動員して納得解を出す情報編集力が求められるという.このような厳しい時代を生き抜くためには,よのなかのルールを正確に把握した人材を育成しなくてはならない.本書では,その目的を達成する一助として,多感な中学生に向けて,正確によのなかのルールを伝える役割を果たしていると思う.
しかし,最終的には書籍だけではなく,家庭や学校でのフォローがなければ,中学生に正確に伝えることはできないのではなかろうか?そのようなフォローを行うことができる親や教員がどれほど日本にはいるのであろうか?子供だけではなく,大人の教育も急務であることが,本書が投げ掛けた問題点により,明らかとなった.
宮台氏以外の文章は・・・
★★☆☆☆
本の著者が藤原氏、宮台氏だけでなく
他にも色々な方が書いてあること。
対称が中高生や、思考することに対して
不慣れな大人(?)であること。
それを知らずに読んだので、少々物足りなかった。
その他の部分で提示されていた「常識」は
既知の者が多く、楽しめたのは
宮台氏の文章のみだったのが残念。
しかしながら、宮台氏が書いている
「よのなか」は興味深く、発見もあったので
星2つ。
そこそこ楽しければいい・・・すか?
★★★★★
A)人生はそこそこ楽しい、でも世界は無意味
B)世界は無意味、でも人生はそこそこ楽しい
AとBの違いわかりますか?
CやDという答えは無いのでしょうか?
生きる意味云々の話が好きだけど今までピンとくる本が無かった人へ。
すっきりするかもしれません。