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Women & Country (Dig)

価格: ¥825
カテゴリ: CD
ブランド: Sony
Amazon.co.jpで確認
いい感じ ★★★★★
完成度の高いアルバムです。
最低でも三回は聴いて下さい。きっとはまりますよ。
今作では今までにやってそうでやってなかったアプローチをしています。
アメリカンルーツミュージックの先人達が奏でてきた音が聴こえてきますよ。

ちなみに個人的に一番好きな曲は、国内盤ボートラです。こんなけだるいアレンジのブルースロックを歌ってもらいたかった!
次回作にも大いに期待します。
もうDYLANと名乗る事などしなくていい! ★★★★★
Jakob Dylan"Women + Country"を聴いて思うことは、もうDYLANと名乗る事などしなくていいのではないかなんて思ったりもする。きっと今や偉大な父もそう思っているに違いない。
本作はJAKOB とだけで通用するシンガー・ソングライターとして充分に音楽界で通用するアーチストに育っていた。JAKOBを70年代に駆け抜けた先達の過去の影響と比べたり、父の作品とオーバーラップさせるなどの世間の評論・評価の無意味さに憤慨をさえ感じる。
前作"Seeing Things"から僕は彼の資質の素晴らしさが、本当の評価を下される時がいつ来るのか期待していた一人でもあった。CBSの大物Rick Rubinから現代をリードするサウンド・クリエーターの一人、鬼才T-Bone Burnettのプロデユースに代わって、より磨きのかかったグルーブ感を持った心地よいルーツロックの作品群はJAKOB自信の身の丈に充分に合致しているし、決してリスナーの期待を裏切るようなことの無い素晴らしい作品に仕上がっているのである。
Jakob Dylanの新作は、確かにアメリカン・ソング!? ★★★★☆
オスカー・グラミー(Robert Plant, Alison Krauss, Crazy Heart)を受賞したプロデューサー T Bone Burnettが手掛けたJakob Dylanの新作「Women & Country 」は、しっとりと大人の香りを匂わせる作品であった。
前作「Seeing Things」同様に、Jakob Dylanの渋いヴォーカルとシンプル・サウンドが堪能できる。
どの曲をとっても出来は良く、全体を通して聴いても落着いた印象で好感が持てる。確かに、どこがと文句の付けようはないのだが、何故か物足りなさを感じてしまう。
Jakob Dylanのバンド・サウンド(wallflowers)の作品を待ち望んでいるだけに、ソロ・アルバムが2作続き少し食傷気味になったのかもしれない。ルーツ・ミュージックの味わいはとても良いのだが、こればかりではないのでは?と、Jakob Dylanに望んでしまうのは少し欲張り過ぎだろうか。
深みのある素晴らしいアルバムだが、このままでいのかなぁ・・・ ★★★★☆
 もうWallflowersは解散なのか、ソロ2作目は名作「Bringing Down The Horses」を手掛けた名手、T-Bone Burnetプロデュース。ソロ1作目のフォークアルバムばりのシンプルさを踏襲しつつも、フィドルやペダルスティールといった音で最小限の彩を添える、シンプルで味わい深い、ルーツィなアメリカン・ミュージックの魅力溢れる作品となっているね。

 年月を経て、一段と深みを増したソングライティングと渋いボーカルの表現力で、聴きこめば聴くほど味が出る、時代を超越した、大人の鑑賞にも耐えうるいいアルバムだね。

 ただT-ボーンのプロデュースということでは「Bringing〜」のような完成度を期待していたんだが、あの名作を超えることはなかったなぁというのも正直な感想。彼に売れ線のわかりやすい音を求める人もいないんだろうけど、もう一度あの頃の輝きを取り戻して欲しい身としては、ずっとこの路線でいいのかなぁとは思うんだよね。求めるレベルが高いので、その意味ではもう一歩といったところで、「One Headlight」のような渋さとキャチャーな要素が両立したキラーチュンが欲しいかな。(8)あたりはいい感じなんで、このトーンで全体が貫かれていたらまた印象は違ったかもね。
木工のような味わい ★★★★★
ソロデビューの前作もかなりの秀作だったが本作も素晴らしい!ディランという名がなかったらおそらくスプリングスティーンの影響を誰もが筆頭に綴るのだろうが、誰がどんなに否定しても一聴瞭然であるが如くその影響は聴いて取れる。それが悪いわけではない。むしろそれを隠すこともなく自分なりの解釈でオリジナリティーを披露しているのだからこれはこれで素晴らしい職人芸といえる。ボブ・ディランもそうであったように、息子ジェイコブのアルバムも、季節性がない。つまりどの季節、どの時間、どのシチュエーションでも聴けてしまう凄さがある。意外性を目論んで新シリーズの007の次回作あたりで主題歌を提供してもらっても面白そうだし、真夏の北海道で開催されるような清々しい屋外コンサートに招待してもイケそうだ。前作本作ともデジパックの材質が艶消しになっていて、カバーを取り除いた古本のような味わいがまた彼の音楽に合致していて好感が持てる。