初代遊戯王ゲーム&かなりの運ゲー
★★★☆☆
このゲームは王国編までの原作遊戯王、遊戯王DMのキャラクター達とデュエルを楽しみながら、カード収集を目的とするゲームです。
タイトル通り、デュエリストによっては運ゲーとなります。 主に当たるのは社長こと海馬、王様こと闇遊戯。
このゲームのルール自体、現OCGとは違い原作・アニメ初期…つまり王国編のルールです。上級モンスターもリリース(生贄)無しで召喚し放題、極端な話、強いカードを引いたもん勝ちです。
原作やアニメを見たことある人ならわかりますが、海馬は今作最強カードの青眼の白龍(攻撃力3000)、闇遊戯はかなり上級モンスターのデーモンの召喚(攻撃力2500)をいきなり手札から出して来るので、デッキの構成(一番強いカードの攻撃力、装備魔法など)によっては一瞬で詰みます。
更にバランスも少々おかしいカードがあり、現OCGでは火炎地獄(相手に1000、自分に500ダメージ与える)というバーンカードも今作では相手に無条件で5000ダメージを与えるカード…二枚使ったら即終了、しかもこのゲームでは枚数制限が無いので同じカードのみの40枚デッキも使用可能(それでも火炎地獄のカード自体の入手は困難)。
しかも中古対策のためか、データ初期化&名前変更は不可なので中古品は中々辛いです。
しかし遊ぶ価値はあります。
遊戯王ファンなら一度はやってみるといいかも。
デュエルモンスターズの始まり
★★★★☆
原作に登場するカードゲームをもとにした、カードバトルゲームで、
公式トレーディングカードゲームに発展していくもととなった。
シリーズの後の作品とはルールがかなり違っていて、
カードは魔法もあるがモンスターカードの割合が非常に多く、
後の作品で追加されていく細かなルールはなく、モンスターを互いにぶつけて
攻撃値を競っていくだけのシンプルなものだけれども、
後の作品とはルールもカードの絵柄も違っているため、新しい気持ちでプレイできるのではないか。
自分のターンで攻撃しないモンスターはかならず守備しなければならないという、
後の作品にはない特別なルールになっているため、II以降ともかなり違った戦術が求められ、
攻撃値ばかりでなく守備値も重要になっている。
融合モンスターのルールもあるが、融合の組み合わせはまったくノーヒントで、裏技的な位置付け。
デュエルに勝利すると1枚貰える、種類の多いカードをこつこつと増やしていき、
デッキを成長させていく楽しみは、シリーズに共通するもので、
モノクロのゲームボーイのソフトの中にあっては、かなり遊べるソフトなのではないか。
登場カードは365種。
前身ともいえる「高気圧ボーイ」を思わせる、気象系モンスターも登場。
この初代に限ってセーブデータの初期化ができないようなので、中古を購入の際は要注意。
当時ははまりまくった
★★★★★
(注) 「最初からやる」が無いので、中古の場合は、気を付けたほうがよい。(昔はショップでリセットをしてくれた。)前の人が付けたプレイヤー名が変えられない。強いカードがそろってる。最初から先のステージ(デュエリスト)と戦える(ラスボス=闇・遊戯)。当時ははまりまくった(ゲームボーイを持って無くて、スーパーファミコンのスーパーゲームボーイ2というやつでやった)。でかい、「デーモンの召喚」、「ガーゴイル」、「死者蘇生」が付いてきた(OCG では使えない)。
懐かしいゲーム
★★★★☆
戦略もクソもないですが、遊戯王カード自体デキタテなのでしょうがないです。
ですが、今の増えすぎてなにがなんだか分からない遊戯王についていけない自分には十分に楽しめる作品です。また遊戯編の初期キャラ達も出てきて非常におもしろい。生贄なしなので海馬社長のメイン竜を一気にだせます。かなり爽快です。
ただ、なんの思い出もなしにこのゲームを今の時代にやるのは決してオススメしません。そういう人はエキスパートルールシリーズからやって下さい。
データーを消せない
★☆☆☆☆
これきのう買ったんだけど、中古品だと、前の奴のデーター消せないから、最初からやれない。
俺は遊戯王は初心者。やりたいなら、新品を買うべき。