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人類は核戦争で一度滅んだ (ムー・スーパー・ミステリー・ブックス)
価格: ¥893
カテゴリ:
新書
ブランド:
学習研究社
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著者も想定しなかったであろう秘められた使い道
★★★★☆
この本は、超古代といわれる時代に現代と同等かそれ以上の文明が存在していたが、核戦争によって完全に滅び去ってしまったという大胆な説を打ち出しているものです。突拍子もないことと思われますが意外と説得力があり、私はこの本が「ムー・ブックス」シリーズ中最も信頼のできる部類に入ると思っています。
何を根拠に古代核戦争説などを唱えるのかといいますと、物証は大きく分けて神話と遺跡からとられています。神話は、「マハーバーラタ」や「ラーマーヤナ」、北欧神話、旧約聖書などが引き合いに出されています。遺跡は、パキスタンにあるインダス文明の遺跡モヘンジョ・ダロの高熱破壊の跡、トルコにあるカッパドキアの地下シェルターなどが紹介されています。
他にも、有名なピリ・レイス地図やマヤ文明の頭蓋骨型の宝玉などのオーパーツを、超文明が存在した物証として挙げています。この辺までは信用できるのですが、全体のうちのごくわずかな部分で「宇宙人が古代人に知識を授けた」とかいううさん臭い話をするのがもったいない。むしろ宇宙人の話はしない方がよかったと思います。
さて、著者もここまでは考えていなかったでしょうが、この本は宮崎駿さんの初期の映画の資料として使えてしまうのです。「天空の城ラピュタ」で「ラーマーヤナ」や「旧約聖書」は触れられていますし、「風の谷のナウシカ」の巨神兵はおそらく北欧神話の炎の巨人ムスペルをオリジナルにしていると思います。宮崎さんはこの本を読んでいらっしゃらないと思いますが、ここに挙げられているのと同じ神話を3つも使用しているということは、やはり宮崎さんは早期からご自分の作品に反核のメッセージを盛り込まれていたのでしょうか。少し気になりますね。
確実な物証に基づく真実性の高い衝撃の書
★★★★★
ムーブックスのシリーズの中には、根拠の怪しいものが含まれている印象があるが、この本はかなりしっかりとした物証に基づいて理論が構成されており、その結論も概ね的を射ているものという印象を受けた。
モヘンジョ・ダロには核爆発によってしか形成され得ないガラス化した地面や高熱により気泡を発して溶けたレンガや熱で変形した壷などが存在し、それを裏付ける古代叙事詩(この呼び方は誤解を与えるので改めるべきだが)「ラーマーヤナ」「マハーバーラタ」「リグ・ヴェーダ」がある。世界的に有名な奇観のカッパドキアはその景観自体が核爆発によって融解した建物にも見える。その地下には核シェルターとしか考えられない8階層の巨大地下都市があり、周辺都市にも同様の地下都市が複数存在し、トンネルで結ばれている。サハラ砂漠のタッシリにはさらにその確信を深めさせる遺跡がある。カッパドキア同様の林立する奇岩の配置が、まさに碁盤目状の都市構造を成しているのだ。大通りもあれば広場もある。このことを知った瞬間、古代核戦争が目の前に事実としてはっきりと浮かび上がった。
余りにも明確すぎて否定しようのない証拠の数々を並べられているため、学校で習った人類の歴史がガラガラと音を立てて崩れてしまう、そんな痛快でかつ恐ろしい本である。
古代からの人類に対する警告!!
★★★★★
題名の通り、人類は核戦争によって一度滅んでいる・・ということを提示している衝撃の書。遺跡や古代より伝わる話などから検証されるこの話はとても真実味があり、読むものを震撼させる。今までの人生で読んだ数百冊の書物の中で、印象度No.1の本。
ここに書かれていることがそのまま疑いのない事実だとしたら、現代ふたたび、人類は愚かにも自らを破滅の道に追いやろうとしているのだろうか・・。この本を各国の指導者たちに見せたいと思う。