【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:浜田知久馬/監修 臨床評価研究会基礎解析分科会/執筆 出版社名:サイエンティスト社 発行年月:2005年04月 関連キーワード:ジツヨウ エスエ-エス セイブツ トウケイ ハンドブツク じつよう えすえ-えす せいぶつ とうけい はんどぶつく、 サイエンテイストシヤ サイエンテイストシヤ 2892 さいえんていすとしや さいえんていすとしや 2892、 サイエンテイストシヤ サイエンテイストシヤ 2892 さいえんていすとしや さいえんていすとしや 2892 SASを用いた事例解析、例数設計事例の解説とともに臨床解析に役立つSASプログラムを掲載。実務家による実務家のための役立つ1冊。 第1章 SASを用いた個々の解析事例(データの要約2群の平均値の比較多群の平均値の比較相関と回帰 ほか)第2章 SASを用いた個々の例数設計事例(例数設計1群の試験2群の比較試験用量反応試験生物学的同等性試験生存時間解析)
まあまあですね
★★★★☆
確かにSASの参考書はあまり出版されおらず、されていたとしても定義ばかりでプログラムの実践の内容が少ない中でこれは良いほうだと思いますが、検定のロジックやデータステップで紹介しきれていないネタもたくさんあり、SASのバージョンが上がるごとに編集することもしてほしいということで「まあまあ」としました。当方も統計解析プログラマーとして言わせていただくとグラフの参考書も出して欲しいですね。
一冊手元に
★★★★☆
SASプログラマーは一冊手元に置いておいてもまったく問題はないでしょう。
日常業務でつかう手法は大体載っています。
それでも分からなかったら、統計家に聞きましょう。
実践的なSAS解析に最適
★★★★★
医薬品開発、臨床試験における統計解析を実際に行うための手引きたりうる本で、製薬企業の前臨床/臨床研究者に最適です。統計解析は理論とパッケージソフトでの実践の両輪が必要ですが、この本はSASの解析においてはお手本となるようなコーディングを手法に応じて紹介しており、ロジスティック回帰、分散分析、生存時間分析など主要な手法が網羅されています。SASには東京大学出版会の書籍を始め良書も多いですが、この本は現代的なニーズに答えておりぜひ手許に置いておくべきでしょう。特にSASの各出力の意味を簡単に説明してあるのは、ユーザーには非常に助かるでしょう。例数設計に関するSASマクロが後半に詳述されているところは特に優れている点で、様々なWebなどのソースから収集する手間が省けました。SASマクロの勉強はしにくいので、重宝すると思います。なお、SAS本ですので理論的背景の記述はほとんどないですが、そちらは非常に書籍が非常に多くなってきていますので、何か併用すれば充分でしょう。