アフリカの大平原を舞台にしたディズニー長編アニメーション映画で、ライオンなどジャングルの動物たちが繰り広げる愛と勇気の物語。ジャングルの王者として君臨していたライオンのムファサは、王座を狙う弟スカーによって殺害。ムファサの子供シンバは故郷を追われるが、やがて成長し、父のかたきを討つ。
音楽監督をハンス・ジマーが担当していることもあってか、従来のディズニー作品に比べて良くも悪くも現代的な仕上がり。ストーリーが手塚治虫の名作マンガ『ジャングル大帝』に酷似していることも、日本公開時は問題になった。
オリジナル版声優のキャスティングも、本作あたりから有名スター総出演の傾向が強まっていく。本作の場合は、マシュー・ブロデイリック、ジェレミー・アイアンズ、ウーピー・ゴールドバーグなどなどじつに豪華。(的田也寸志)
感動的な親子愛に心打たれました
★★★★★
幼い頃見て衝撃を受けて、今でも見る度に泣いてしまう作品です。他のディズニー作品に比べると生々しさというか、厳しい自然の中で生きる動物達の姿が印象的だと感じました。音楽も素晴らしく動物や草木の色合いも鮮やかです。
ですが一番感動したのは主人公シンバと父親ムファサの親子愛でした。偉大な王ムファサは優しく厳しくシンバに王とは何かを教えます。シンバもそんな父を尊敬し彼のようなライオンになりたいと心躍らせています。
この物語ではシンバと幼なじみのメスライオン、ナラとの愛も描かれていますが、やはり作品のキーとなるのは親子愛、そして主人公の成長だと思います。
ディズニーは元来、親子向けだと思いますが特にこの作品は親子で鑑賞して欲しいです。
ディズニーらしい
★★★★★
80年代にやや迷走していたディズニー。そこで、起死回生をかけて出されたのがライオンキング。父親が序盤で亡くなるなど、ディズニー作品としては、おそらく最も重い部類に入るものの、それをディズニーらしいロマンティシズムでうまくコーティング。ここにあるのはシェークスピアから続く伝統的な仇打ちストーリー。賛否は分かれるはず。ただ、動物をメインとしたストーリーで、ここまでエンターティメントに徹することができるのはおそらくディズニーだけ。それが実に潔く素晴らしい。音楽を担当するのはジョンウィリアムズと双璧のハンスジマー。これが悪いわけがない。
出た〜
★★★★★
世の中そんなに甘くないって批判しているレビューへ。
ディズニーになにを求めてんの?
荒れ果てて終わってったら別の映画やろが。
何でもこじつけで批判したがんな馬鹿!
名作の評価をさげようとするな。
おまえなんかゾンビ映画見てもっと明るいほうがいいとか言ってるKYやろ!どうせ!
この映画の何が好きって
★★★★★
ティモンとプンバァが虫を食べてるとこです。
虫って気持ち悪いはずなのに、色が鮮やかでとっても美味しそうに食べててあのシーンだけ繰り返し見てました。
なして?
★★☆☆☆
軒並みの好評にびっくり
重要なコンセプトをかんぜんにレオから頂いてるのに。
日本人はもっとそういうとこ怒った方がいいよ。
ナディアも持ってかれてんのにさ。