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これぞ決定版!Kindleで誰でも出版!簡単電子書籍作成ガイド

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
ブランド: 荻野義隆
Amazon.co.jpで確認
☆三版☆

KDPクオリティからの配信停止エラーに対する対処法を記載

二版
画像を挿入

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本書は、電子書籍をなるべく簡単に出版する事を目的としたガイドである。

日本で今(2012年末現在)、電子書籍業界に大きなうねりが発生しようとしている。
その起爆剤となっているのが、大手ショッピングサイトのAmazonが提供するKindleダイレクトパブリッシングだ。

今まで電子書籍を出版するとなると大きな壁があった。
それは専門的な知識や言葉を覚えなければなかった事と、そういうツールがなかった事が大きな要因だ。
テキストファイルやWordで作った渾身の作品や、エッセイなどを電子書籍化する事は容易ではなかったし、売買する媒体も固定され窓口は狭かったと記憶する。
また、紙媒体で出そうものなら数十万~数百万のリスクが必要であった。

Kindleダイレクトパブリッシングの凄い所は、その窓口を大きく開いた事にある。
誰もが金銭的にローリスクで電子書籍を出版出来るのだ。
これは画期的と云わざるを得ない。
むしろ、電子書籍のメリットとはこういう部分だと思うのだが、日本の電子書籍業界はあまり大きくこの窓口を開いてはいない。
業界自体が今はまだ小さいというのもあるが、利権が絡むと難しいと感じる部分もある。
また、こういった誰でも出版出来る状態における懸念材料もある。

それは、個人出版の電子書籍の氾濫である。
するとどうなるか。

単純にクオリティの低い作品が多く現れるのである。
現時点では執筆はもちろん、編集も校正も全て一人で行わなくてはならない。
毎日のように新しい電子書籍が出版されるスピードに対抗しようと、出版する事を優先してしまうと執筆だけに力を注いでしまい、編集、校正といった工程を軽んじてしまうのだ。
それは即座にクオリティとして跳ね返って来ることを忘れてはならない。
誤字、脱字だらけでは、読者に失礼である。
100%は無理だとしても、それに近付ける努力を「少しでも」して欲しいと、筆者は思うのである。
それが電子書籍のクオリティを高め、市場として活性化してくるキッカケになり得るはずである。

本書では、そこの所も気にかけながら、誰でも簡単に電子書籍を出版出来るような手引きをしたい。

目次:
はじめに
テーマとタイトル
電子書籍のソフト
縦書きと横書き
表紙
Kindleダイレクトパブリッシング
アップロード
宣伝
終わりに
著者について