絵柄は癒し系、でも塗るのは細かい作業
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よくある幾何学模様のマンダラとは違い、花や葉っぱをちりばめたものが多く、すべて手書きの塗り絵本である。
表紙からも分かるように小さなパーツが多用されているので、それらを塗るには細かい作業となる。
全体的に広く塗れる箇所が少ないので、子供向けではない。配色がうまくハマった場合には大きな満足感が得られる。
全部で42の絵柄が掲載されており、片面印刷で紙質も良いので、適切な下敷きを使えばコピックなどのカラーペンも使える。この辺りはDOVER社の塗り絵本よりも格段に優れている(高いが)。
最後のページは自分でマンダラを書き入れるためのスペースになっているが、よほど絵心がある人でない限り無駄なページになるだろう。
手頃な大人用の塗り絵
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よく、マンダラ塗り絵の本の解説に、「塗った人の心理状態がわかる」などとかいてあり、塗るときに、ちょっと身構えてしまう部分があるものがある。
しかし、この本は、良い意味で「マンダラらしくないマンダラ」であり、「マンダラ塗り絵」は宗教色や心理学などでちょっとね、、、でも子供用の塗り絵もなあ、、、」という人にぴったり。
しかも、「1枚塗るのに時間がかかりすぎるのがちょっと、、」という人にも、この本は適度な図案だと思われる。
自然のモチーフがいっぱい
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マンダラ塗り絵よりも軽いイメージのものが欲しくてこれを購入しました。
お花が可愛く描いてあり(手書き感がいい感じ)、パターンの大きさも手頃で楽しく塗れてます^^