無料キャンペーンのときにいただいたご意見を取り入れて、少々改訂いたしました。
　タイトルも「コードを覚えよう！」から「もうちょっとコードを覚えよう！」と変えました。
　今後も少しずつご希望を取り入れて直していこうと思います。

　内容の難易度ですが、初心者向けと上級者向けの中間を目指しています。そのレベルの本はなかなか売ってないので私が書こうと思ったわけです。

以下、概要（「はじめに」から引用）
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　みなさんはどうしてコードを覚えようと思ったのでしょう？
　　おそらく、みなさんがコードを覚えようと思った理由は二種類に分類されるのではないでしょうか。
　１「ギターの弾き語りを始めたんだけど、こういう譜面のときはこういうコード、って決まってるって聞いたから」という人。
　２「コードって結局何？9ｔｈとか13ｔｈとかsus4とかって結局何が違うの」という人。
　コードを覚えるには、コードの前段階の基礎知識から覚えないといけないわけですが、どっちの覚え方をしたいかによって、覚えておくべき基礎知識がかなり違ってきます。
　そんなわけでこの本ではふたつのコースを設定しました。
　その１　この調だったらこのコード
　その２　コードのなりたち
　自分の目的に合ったほうを読んでいただいたあとは、もうひとつのほうもぜひ目を通しておいてください。
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　なお、その２の部分がよくわからなかったという方は、ぜひ手元に何か楽器を置いて音を出しながら読んでください。ギターだと難しいコードもありますので、できればキーボード。ギターとかハーモニカとかリコーダーだったら単音でひとつずつ音を出しても構いません。カスタネットでは流石に無理ですが。音を出して確認しながら呼んでいただくと努力も根性も要りません。猫でもわかります。と思います。