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One Morning in Maine (Picture Puffins)

価格: ¥605
カテゴリ: マスマーケット
ブランド: Puffin
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絵本にしてはぶ厚い ★★★★★
届いてみて絵本のぶ厚さに驚きましたが、外国の日常生活が垣間見れたような気分になる絵本です。やっぱり子供は小さい頃から個室なんだとか、赤ちゃんも家で靴を履いているとか、これはエスプレッソを作るのかしらなど。まだ小さい娘には2色刷りの絵も長い文も早いですが、いつかお気に入りの本になって欲しい一冊。
最高の育児書 ★★★★★
「これ読んで」と子供に言われると、かなりのページ数なので30分コースは覚悟。そして特にすごい盛り上がる場面があるわけでもなく、生活そのものを淡々とラストまで続く…にもかかわらず娘は3歳の頃からこの絵本に夢中。いろんな場面を再現しては、「海辺の朝ごっこ」をやっていました。
父親とはまぐりを掘る場面では、「はまぐりとるのお手伝いしてもいい?」という台詞から始まり、父親は「もうほりおわるところなんだ。でもやりたかったら手伝ってもいい」と率直に事実を述べます。日本のそのへんの絵本だったら、はまぐりいっぱいとれたね!お手伝いって楽しいね!!みたいなノリになるとこを…。でも子供が本当に知りたいと思っているのは、生活とはなにか、生きていくとはどういうことなのか、ということなのだと思います。だからそれをきちんと描いているこの絵本に子供は夢中になれるのかな?と思います。作中のサリーの親は、子供の
気持ちをきちんと受け止めつつも決して甘やかさず、あくまでも親の生活リズムを守り抜きます。その辺の線引きが見事で、どんな育児書よりも参考になる1冊でもあります。
歯が生え変わる年ごろ向け ★★★★★
 大判の画面いっぱいに広がる写実的な絵はメインの美しい自然や作者一家の暮らしの様子を生き生きと伝え、それらのものに対する作者の深い愛情を感じさせてくれます。
 幼い読者は、サリー(主人公)の喜びを共有し、大人たちの温かい眼差しも感じ取ることができ、サリーとともに楽しい夏の一日を味わうことができるでしょう。家族で楽しめる絵本です。
繰り返し感動の波が押し寄せました ★★★★★
「サリーのこけももつみ」のサリー(作者の長女)がもう少し大きくなってからのお話です。はじめて歯が抜けることの喜びではちきれそうになっているサリー。その姿に思わず微笑んでしまいます。妹に対してもいっそうお姉さんらしく振る舞ったり、「成長していく」ことを全身で受け止めている様子が感動的に描かれます。そして、そうした「生」に対する肯定的な姿勢は、家族を初めとした周囲の大人たちの愛情によって育まれるのだということがわかります。さすがマックロスキー作(石井桃子訳)、絵も文も最高です。ぜひたくさんの人に読んで欲しい!まだ幼いわが子がサリーの歳に近づくのも待ち遠しいほどです。早く読ませたいなぁ。