芥川龍之介の主要作品１５５編を年代順の配列で一冊にまとめました。
すべての作品が新字・新仮名表記です。収録作品は、以下のとおり。

水の三日・日光小品・大川の水・老年・青年と死・ひょっとこ・羅生門・鼻・年末の一日・孤独地獄・父・野呂松人形・芋粥・手巾・出帆・煙管・煙草と悪魔・MENSURA ZOILI・尾形了斎覚え書・葬儀記・運・道祖問答・寒山拾得・忠義・貉・世之助の話・偸盗・さまよえる猶太人・二つの手紙・或日の大石内蔵助・女体・片恋・黄粱夢・戯作三昧・首が落ちた話・西郷隆盛・袈裟と盛遠・地獄変・蜘蛛の糸・悪魔・開化の殺人・奉教人の死・るしへる・枯野抄・邪宗門・犬と笛・毛利先生・開化の良人・きりしとほろ上人伝・沼地・竜・蜜柑・疑惑・路上・じゅりあの・吉助・妖婆・魔術・尾生の信・舞踏会・鼠小僧次郎吉・葱・秋・沼・東洋の秋・或敵打の話・黒衣聖母・女・素戔嗚尊・南京の基督・捨児・杜子春・影・塵労・お律と子等と・奇怪な再会・妙な話・山鴫・アグニの神・秋山図・奇遇・往生絵巻・母・好色・神神の微笑・俊寛・将軍・藪の中・報恩記・仙人・トロッコ・一夕話・庭・六の宮の姫君・魚河岸・おぎん・お富の貞操・百合・三つの宝・わが散文詩・二人小町・雛・猿蟹合戦・おしの・保吉の手帳から・白・お時儀・あばばばば・伝吉の敵打ち・不思議な島・一塊の土・糸女覚え書・三右衛門の罪・金将軍・霜夜・或恋愛小説・文章・第四の夫から・文放古・寒さ・少年・桃太郎・鷺と鴛鴦・十円札・大導寺信輔の半生・早春・馬の脚・春・温泉だより・尼提・死後・湖南の扇・カルメン・春の夜・点鬼簿・悠々荘・彼・彼　第二・闇中問答・玄鶴山房・追憶・夢・女仙・河童・蜃気楼・たね子の憂鬱・三つのなぜ・誘惑・或阿呆の一生・冬・手紙・三つの窓・十本の針・西方の人・歯車・侏儒の言葉