内科医が語る35歳からの若さと健康への7大法則(上) (内科医が語る35歳からの若さと健康への7大法則(上) )
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人の体は本来元気であるようにできています。だからケガをしても病気になっても治るのです。
でも、人は本来の生活を忘れて、早く老化したり、病気になってしまうのです。
誰でも
「夜遅く寝る前に早食いをするのと、夕方早くゆっくりよく噛んで食べるのがどっちがいいか」
なんて、聞かれるとわかっていると思います。
でも、悪いことをしてしまうのはどうして悪いのか、どんなに悪いのかがよくわかっていないからです。
体の仕組みがわかると、健康のおさえどころがわかってきます。
おさえどころが目に浮かぶようになると、そこから重点的に変えれば、効率よく健康になれます。
色々口で説明を聞いたり、字を読んでも継続できないのはなかなか目に浮かばないからです。
本を読みながら想像すると体の仕組みやそれを尊重することの大切さがわかります。
この本はあなたが「目に浮かぶように想像する」ことを目指しています。
また、日頃何となく感じる
「どうして太った人は老けているんだろう」
「最近どんどん太るけどなぜ?」
「さっき食べたばかりなのにどうしてお腹が空くんだろう?」
「なぜ最近の子供はキレるのだろう?」
「なぜポテトチップスは止まらいんだろう?」
「どうして天丼のお汁をかけるとご飯をたくさん食べられるんだろう?」
「メタボが危ないというのはおどしだろう?」
「メタボだと何が問題になるのだろう?」といった、疑問がわかりやすく説明してあります。
また、
「ばっかり食いは止めなさい」
「夜遅く食べた後はしばらく起きておけばそれでいい」
「同じ物を食べたら太り方も同じ」というのが間違いだった理由などもわかります。
絵を多用して、目に焼き付けるように理解できる、お薦めの一冊です。
なお、本書の著者は17年間、一般・消化器内科医として勤務した内科医です。
上巻目次
第一章 インスリンの秘密を知って若さと健康を手に入れる
早老がイヤならインスリンのことを知っておこう
インスリンって何をするの?
インスリンで太るし、老化するって本当?
日本人であること自体が危険?-インスリンを出す力が少なめな人、インスリン量が多過ぎる人
ブドウ糖は必要だが危険な諸刃(もろは)の剣
さっき食べたばかりなのにもう空腹
あなたはキレませんか?
グリセミック・インデックス(GI)
インスリンをたくさん出さないための6箇条
第二章 体の癖を知って、若さと健康を手に入れる
太っているのはあなたのせいじゃない
遺伝的に太りやすい場合
誰にでも太りやすい時期がある
意思の力では食欲は管理できない
恐怖の袋食いを止められないのは味のせい
情報でも食べたくなる
ストレスでも食べたくなる
アルコールでも食が進む
仕事のせい
睡眠不足のせい
ゆっくり食べる時間がないせい
自分はどのタイプ?
自然に食べ過ぎを抑え、太らないようにする8箇条
付録:目に浮かぶようにわかるメタボの現実
メタボって本当は何?
あなたは大丈夫?
どうしてほっていてはいけないの?
どうして合併症が起こるのか?
合併症の具体的な症状