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ゼロからの力学II (ゼロからの大学物理 2)

価格: ¥2,520
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: 岩波書店
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初学者にはムリかな ★★☆☆☆
・高校時代、全く物理は勉強しなかったし数学も忘れてしまった者として、期待していたのですが、裏切られました。
1のほうは初等数学から丁寧に説明されていますが、この2のほうはぱらぱら見た限り、
多変数関数がたいした説明もなしにてできますし、
行列にいたっては固有値やテンソルなどが突然でてきます。
タイトルにつられて購入するとがっかりさせられます。
(物理はゼロからだけど、大学1年レベルの数学は前提とするなら
 そう書いて欲しいものです。)
相変わらず、いいです。 ★★★★★
力学Tよりも私には数段良い。
二巻になりやっとがいせきもでるし一部偏微分も出ました。
確かに、足りません。
でも分かりやすさ優先で抑えていると思います。
どうせ熱力学では変数が多いので、そこでの説明を中心に考えているのだと思う。
TよりUのほうが買って得する気分です。でもランキングはした。
Tで簡単すぎると思った人は、紀を取り直して読みましょう。
ただコリオリの力の、加速度の微分の説明がヤヤ不親切。他の本で
調べなおしてもいいです。
剛体の項で慣性モーメントがありますが、今の高校では習うのでしょうか?わたしのときはありマシから簡単でした。角運動量保存の法則
の意味がよく分かり、何故慣性モーメントを定義したかが、よく理解できます。熱力はそれより骨がありますが、この巻で止めて好し
進んで好しであります。電子系で這入らないでしょう。
早く、電磁力学を発売して欲しい。物理におけるベクトル解析のあつかいに、興味があるからです。