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人間を考える―新しい人間観の提唱・真の人間道を求めて (PHP文庫)

価格: ¥690
カテゴリ: 文庫
ブランド: PHP研究所
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すべては無常 ★★★★★
力が湧いてきます。いずれは「散る桜」、今ここにあること有り難く、
何か精一杯やりたい気持ちです。
また、「あとがき『人間を考える』を読んで」もいろんな人々の様々な感想が紹介され、
それらを読み解くことで自身の読後感、松下氏への理解を深めることができました。
たとえ散る桜、一枚の花びら。
今日、出会う人への精一杯を約して。
静かに、熱くなります。
最高です。 ★★★★★
宇宙の原理から人間道を説いている究極的な哲学である。
すでに生命は宇宙に織り込み済みの存在であり、物質系の振る舞いの
一つであることが分かる。宇宙も進化創造し続け、宇宙に内包されている生命も進化創造し続ける。更に心を所有する人間も自ら進化創造する機能を持ち得る。そこには共通の原理があると言える。人間が社会システムの一機能になることにより、社会を進化創造させていく。このことを実感させられた。人間はつい自分の本質を忘れ、自分の感情、欲望にとらわれ生き続けることが多いので、この本を読んで人のあり方を思い出しましょう。
魂の一撃 ★★★★★
松下幸之助はこの本を書き上げた後、「もう死んでもいい」とまでいったそうである。経営の神様の著書ということで、興味を持つ人の多くはビジネスマン、経営者の方ではないかと思うが、即効性のあるメソッドなどはこの本に限らず松下氏の著書には期待できない。
だがそれは深さの証でもある。
だからただ読んだだけでは何も身につかないが、本気になって取り組めば、この本から得たことは経営にも日常生活にも活かせる。
浅はかな自己啓発本に辟易しているような方には是非読んでいただきたい。一度読んで本棚の奥に眠ってしまう本が多い中で、繰り返し読むに耐える伴侶となってくれるはずである。