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小松崎茂サンダーバード画集

価格: ¥2,500
カテゴリ: 大型本
ブランド: オークラ出版
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今甦る『サンダーバード』プラモデルのボックスアート(箱絵)の数々!他作品も含め120点収録! ★★★★★
少年雑誌の挿絵・絵物語などで有名な画家、小松崎茂 氏による「サンダーバード」等プラモデルの箱絵画集。

1960年代当時、イマイの「サンダーバード」のプラモデルは爆発的な売れ行きをみせ、以降幾度となく再版、リニューアルを繰り返し、今も愛され続けています。
その初期のブームを支えた大きな要素のひとつに、プラモの箱絵・ボックスアートの見事さが上げられます。
ほとんどすべての箱絵は、小松崎茂 氏によって描かれたものですが、それらの作品は
それまで、未来科学的な発想で数々の雑誌の口絵、イラストを手がけただけではなく、
東宝空想科学映画のメカデザイン・設定をささえてきた氏の才能が遺憾なく発揮され、
絵の中でダイナミックに活躍するメカの数々は、テレビ番組のイメージそのままに、あるいはそれをさらに押し広げた世界を
見せてくれて、当時の少年たちの心をわしづかみにして放さないものでした。
私もサンダーバードのプラモデルの箱絵は捨てられず、最後は箱絵を切り取って、組み立て説明書とともに集めました。
ゼンマイ2号(エレベーターカーX3台入りで、赤い折りたたみ脚のもの)は、何度も買って組み立てました。

本書では、「サンダーバード」80点、その他「キャプテンスカーレット」「謎の円盤UFO」「ジョー90」「スーパーカー」など40点を収録。
(これらのテレビ作品はすべてスーパーマリオネーションの祖、ジェリー・アンダーソン製作によるものです。)
商品名のロゴなどが入った箱絵の写真だけではなく、一部の作品は、ノートリミング(絵の端できらないで余白を残して)で原画を掲載しています。

近年の小松崎氏の再評価の流れから、類書もいくつかありますが、「サンダーバード」関連作品について、イマイ(今井科学)だけではなく、バンダイ、田宮模型(ジョー90)も含めて、大画面でこれだけの数を一同にそろえている点が本書の特長です。
プラモデルの価格が載っているのも、うれしい ★★★★★
1966年にNHKで初放送された時にリアルタイムでTVを見ていた私にとって、この画集を見て当時の記憶が鮮明に蘇りました。なかでも、2号とジェットモグラが大好きだった私は、せっせと小遣いを貯めてプラモデルを買って、おもちゃ屋から飛ぶように帰って夜遅くまで作っていたのがまるで昨日のことのようです・・・・。

プラモデルの価格が載っているのも、うれしいですね。「秘密基地」など当時は高くて、子供には手が出なかった記憶があります。

この画集を見た後、「小松崎茂 プラモデルパッケージの世界」(大日本絵画)を見ると小松崎茂さんワールドがさらに広がります。

懐かしのイマイのプラモを思い起こさせるすごい画集 ★★★★☆
 すごい画集だ。少年時代にサンダーバードのプラモで遊んだ世代にはぜひお勧めしたい画集である。小松崎茂氏がサンダーバードだけでこれだけの量の画を描いていたのかと感心すると同時に、関連したプラモの数にもまた驚かされる。そういえばイマイはサンダーバードで大躍進しその反動でつぶれてしまった事があった。それまでプラモなど見向きもしなかったものまでがサンダーバードを作り出したほどなのだから当時の人気は計り知れよう。

 小松崎氏の画は子供心にも何かひきつけられるものがあり、箱絵はプラモを作った後もしげしげ眺めた覚えがある。今こうして画集になったものをあらためて見てみると懐かしさはもちろんあるが、氏のタッチと言うかそのひとつの画風に引き込まれるのである。サンダー㡊??ード人気とともにかなりの量をこなしているため、一度使った画を加筆して使い回す事なども行われていたようだがそれなりにレベルを保っているのには感心させられる。それにしても初版のゼンマイサンダーバード2号と初版ジェットモグラの画はすばらしい。氏も何かしら思い入れがあったのかもしれない。

 ただ、惜しむらくは本画集の編集者、伊藤秀明氏によると思われる解説文があまりにつたないことである。こんな文章しか書けない者が編集したとすればこの画集も何か欠陥があるように思えてならないのである。本画集を買おうと思った人には解説文は飛ばして画だけを見ることをお勧めする。

素晴らしい! ★★★★★
ホントに懐かしいです。
個人でこれだけの資料を集めるのは大変です。
一押しの書籍です。

原画の殆どが焼失、散逸している現在、ホント貴重です。